AIが導き出した大谷翔平の本塁打予測 第2戦の方が高確率！
大谷翔平フィーバーを受け、Stats Performでは、ホームランが出る確率を予測する『ホームラン・プロバビリティ』という指標を開発しました。
球場や対戦投手陣、天候などの情報と、各選手の調子や過去の成績など、当社が取得する膨大なプレーデータを元に、AIがホームランが出る確率を算出。各選手の数値が試合当日の朝に配信されます。
昨日、韓国ソウルで行われた、MLBの2024年シーズン開幕戦、ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスでは、大谷翔平のホームラン・プロバビリティが、全選手の中でトップの21.41%でした。
残念ながらホームランは出ませんでしたが、第2打席に放った右翼ポール際への特大ファウルは、今季MLB第1号に最も近い打球でした。
ホームラン・プロバビリティの上位5選手
きょう行われる第2戦の大谷のホームラン・プロバビリティは、昨日よりも高い、22.34%となっています。昨日と同じように、5打数のチャンスが来れば、1本は打つ計算になります。
一方、パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアが本塁打を放つ確率は25.03%と予想。昨日の20.69%から4.34ポイント伸ばし、第2戦では最有力候補になっています。ドジャースで初登板となる山本由伸にとって、最大の正念場はタティスとの対戦になりそうです。
ホームラン・プロバビリティの上位5選手
大谷が世界中の野球ファンの期待に応えてホームランを放つのか、また、山本由伸は強打者タティスを抑えることができるのか、注目です。
Stats Performでは、ホームラン・プロバビリティの他にも、今季の選手別成績予想や、試合中に勝敗予想を行う『ライブ・ウィン・プロバビリティ』など、MLB関連のデータ商品を多数ご用意しております。ご興味のある方は、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。