【J1リーグ】第28節 得点難易度ランキング
8月24〜25日に行われた、J1リーグ第28節の9試合(雷雨のため中止となった浦和対川崎戦を除く)で生まれた21得点の中から、ゴール期待値(xG)の低い(=難易度の高い)ゴール、トップ3を紹介する。
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第3位 三國ケネディエブス(名古屋) 0.104 xG
xG 0.104(パーセンテージ換算:10.4%)で、今節3番目に低い難易度のゴールを決めたのは名古屋の三國ケネディエブス。湘南戦の試合開始早々にコーナーキックから打点の高いヘディングシュートを放ち、この試合両チーム唯一の得点を叩きこんだ。
第2位 天野純(横浜FM) 0.060 xG
xG 0.060(6%)の難易度で2位につけたのは、リーグ戦直近6試合のうち、5戦で得点に直接関与している天野純。C大阪戦後半アディショナルタイムに味方のクロスから、ダメ押しとなるチーム4点目を華麗なフットワークから決めた。
第1位 福岡将太(G大阪) 0.055 xG
今節全21ゴールでもっとも低いxG 0.055(5.5%)で首位に輝いたのは、前節神戸戦のアシストに続き、福岡戦でもチーム最初の同点ゴールに絡んだ福岡将太。コーナーキックからのクロスを、難しい角度から頭を振り抜いての得点。
トップ3のうち、2点はコーナーキックからの得点だったが、相手ディフェンダーが群がっていることにより、ゴール期待値が低くなる状況下で決めた得点は称賛に値する。
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