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【J1リーグ】第28節 Optaファクト

ガンバ大阪 対 アビスパ福岡

宇佐美貴史の今季ホームでの得点直接関与数は、マルセロ・ヒアンと並びJ1 全体最多タイ(10:5ゴール+5アシスト)。自身が出場した本拠地でのリーグ戦直近7試合のうち、5戦で同関与を記録していて(3G+4A)、最後にリーグ戦1シーズンに同地でこれ以上の得点に直接関与したのは2015年(12:8G+4A)。

浦和レッズ 対 川崎フロンターレ

浦和は2019年以降、J1の川崎戦直近11試合では1勝で(4分6敗)、この間各戦で失点を喫している(合計23失点、1試合平均2.1点)。レッズにとっては、同期間に複数回対戦しているカードの中ではもっとも勝率が低い相手(8.3%)。

横浜F・マリノス 対 セレッソ大阪

レオ・セアラにとっては、2021~2022年間に2シーズン在籍した古巣との対戦で(横浜FM在籍時:リーグ戦出場58試合21得点)、J1での同対戦通算3試合では、合計3ゴールを決めている。今季前回対戦では2得点及び、同リーグ戦直近10シーズンでは全体最多タイとなる6本の枠内シュートを記録。

湘南ベルマーレ 対 名古屋グランパス

湘南は2013年以降、J1のホームでの名古屋戦直近9試合では1敗で(3勝5分)、昨季前回対戦でも勝利(2-1)。一方の名古屋にとっては、この間アウェイでの勝率が川崎戦(9.1%)に次いで、2番目に低いカードで(10%、4戦以上対戦したカード限定)、関東のクラブとの敵地でのリーグ戦直近9試合では8敗を喫している(1勝)。

京都サンガF.C. 対 FC東京

ラファエル・エリアスは前節C大阪戦では、J1の京都所属選手としては2003年9月の黒部光昭以来となるハットトリック。自身J1デビューを果たした先月14日以降、京都が記録した全得点の60%に直接関与していて(6/10、5ゴール+1アシスト)、この間の同関与数としては山田新と並びリーグ全体最多タイ。

東京ヴェルディ 対 鹿島アントラーズ

鹿島は今季J1での昇格クラブとのアウェイ戦2試合では全敗(町田戦:0-1、磐田戦:1-2)。クラブ史上、敵地でのリーグ戦で同クラブ相手に全敗を喫したのは、2006年シーズンだけ(甲府戦、福岡戦)。一方、東京ヴェルディは今季関東勢とのホーム戦4戦では未勝利だが(2分2敗)、クラブ史上、本拠地での同クラブとのリーグ戦で未勝利に終わったシーズンは、1997年だけ(7敗)。

サンフレッチェ広島 対 柏レイソル

広島はJ1では現在5連勝中で、今節も勝利すると、1994年4月に記録したの同一シーズンでのクラブ史上最長に並ぶ6連勝。一方の柏はリーグ戦直近4試合では1勝だが(1分2敗)、8月開催のJ1のアウェイ戦では現在11戦連続無敗で(7勝4分)、同直近17試合でも1敗(12勝4分)。

アルビレックス新潟 対 FC町田ゼルビア

新潟は前回のJ1のホーム戦で勝利したが(京都戦:2-0)、最後に本拠地の同リーグ戦の1シーズンで連勝を記録したのは2017年12月(3連勝)。しかし、昇格クラブとの同地での直近7試合では5勝を挙げている(1分1敗)。一方、町田の今季アウェイ戦での敗戦数は、広島と並びJ1最少タイの1(9勝3分)。

ジュビロ磐田 対 北海道コンサドーレ札幌

札幌は2017年以降、J1の磐田戦直近9試合では6勝(2分1敗)。今季J1に在籍しているクラブの中では、この間の勝率がもっとも高いカード(66.7%)。しかし、今季アウェイでのリーグ戦の勝利数は、J1全体ワーストの1勝で、同直近8戦では7敗を喫している(1勝)。

ヴィッセル神戸 対 サガン鳥栖

神戸は2018年以降のJ1の鳥栖戦直近13試合では無敗で(9勝4分)、このうちの8戦で無失点に抑えている。同期間の九州勢とのリーグ戦通算28試合でも無敗で(18勝10分)、同直近12戦での失点数は1失点だけ(10勝2分)。 


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