【J1リーグ】第30節 Optaファクト
川崎フロンターレ 対 サガン鳥栖
川崎はJ1のホームでの鳥栖戦では現在、直近の6試合連続無失点を含む10戦連続無敗(6勝4分)で、この試合で引き分け以上だと、本拠地での同一カードではクラブ史上初となる11試合連続無敗。クリーンシートに抑えると、J1史上初となるホームでの同一カード7戦連続無失点。
横浜F・マリノス 対 京都サンガ
横浜FMはJ1の京都戦直近8試合では6勝(1分1敗)で、このうちの7戦で複数得点を記録(合計19点、1試合平均2.4点)。マリノスにとっては、湘南戦(2.2)に次いで、1試合平均得点が2番目に多いカード(2、通算27戦55ゴール、10試合以上対戦したカード限定)。
ヴィッセル神戸 対 セレッソ大阪
C大阪はJ1では現在3連敗中で、この間の総失点数は、第26節以降ではリーグワーストの11。同3試合での被決定率は21.2%(11/52)で、この間これより高い同数値を記録しているクラブは磐田だけ(22.6%:7/31)。
コンサドーレ札幌 対 東京ヴェルディ
青木亮太は自身が出場したJ1では現在2試合連続得点中で、今季ゴール数はチーム最多の5。今シーズン、札幌は青木出場時のリーグ戦通算21戦のうち、13試合で勝ち点を獲得しているが(6勝7分8敗)、欠場時の通算8戦では全敗。
鹿島アントラーズ 対 サンフレッチェ広島
鹿島はJ1のホーム戦では現在、本拠地での開幕からの連続無敗記録としては、クラブ史上最長となる14試合連続無敗(9勝5分)で、今季同地で唯一無敗のクラブ。一方、広島の今季アウェイ戦での敗戦数は、町田と並びリーグ最少タイの1。
アビスパ福岡 対 町田ゼルビア
町田の今季アウェイでの無失点試合数は、J1全体最多の8。昇格クラブが1シーズンに敵地で記録したクリーンシート数としては、2010年のC大阪、2011年及び2020年の柏と並び、リーグ史上最多タイ。
柏レイソル 対 ジュビロ磐田
マテウス・サヴィオの今季シュート直接関与数は、J1全体最多の178(シュート86本+ラストパス92本)で、同2位の宇佐美貴史より40本多い。自身が出場したリーグ戦直近5試合でも36本のシュートに直接関与しているが(シュート19本+ラストパス17本)、この間の得点直接関与数は1(1アシスト)。
FC東京 対 名古屋グランパス
山岸祐也がもっとも多く得点に直接関与しているカードは、FC東京戦(5:4ゴール+1アシスト)。これらはすべて自身が出場した同直近4試合で記録したもので、昨季同対戦では2戦連続で決勝点を挙げている(福岡所属時)。
アルビレックス新潟 対 湘南ベルマーレ
湘南はJ1のアウェイ戦では現在4連勝中で、今節も勝利すると、同一シーズンでは1995年5月以来となる5連勝(当時敵地でのクラブ史上最長となる8連勝)。昨季9月開催のアウェイ戦2試合では、いずれも無失点の白星を挙げている。
ガンバ大阪 対 浦和レッズ
G大阪はJ1では現在4試合連続で引き分けていて、クラブ史上、これより長い連続ドローを記録したのは2019年8月だけ(5)。一方の浦和も、アウェイ戦では現在4戦連続で引き分けていて、敵地でこれ以上の連続ドローを記録したのは2011年7月だけ(5)。
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