ディアスキンの魅力
ある日、『ディアスキン鹿革の殺人鬼』を観ました。私の目の前の世界が変わったぐらいに面白かったのである。しかし、なぜか知名度も低く、色物映画と勘違いされ面白くなさそうな雰囲気が漂っている。確かに興味のない人がいるのも当然である。ではなぜ、私は面白い、好きだなと感じたのか。
なぜ私が観ようと思ったのか…それは『地下室のヘンな穴』という映画の存在を知り、同じ監督でポスターに惹かれなんと上映時間が77分と短かすぎる映画であったからである。正直全く期待はしていなかったがまんまと騙された