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【文章力を上げる】写経のやり方

こんにちは、あかりです。

今回は、以前書いたこちらの記事について詳しく説明します。

この記事の内容を要約すると、

文章力を上げるためのひとつの方法として、写経があります。といっても、お坊さんがやるようなものではありません。「この人の文章はおもしろいな、読みやすいな」と思う人の文章を写すのです。(著作権侵害になるので、写した内容を公開するのはやめましょう。)

この記事では具体的な写経のやり方には触れていませんでした。過去に2回、具体的なやり方について質問を受けたので、今回はそれを書きます。

方法①パソコンでやる

スクリーンショット (62)

パソコンをお持ちの方、かつパソコンで文章を打つ機会の多い方にはこの方法がおすすめです。上の写真はパソコン画面です。ウェブブラウザを左右に1つずつ開いています。左側には写したい文章を、右側にはnoteの下書き画面を開いています。著作権の都合上、左側も私が書いた文章です。

左側の文章を、右側の下書き画面に写していきます。noteの記事をnoteの下書き画面に写すのはスムーズにできるのでおすすめです。

ただ、自分が「こんな文章が書けるようになりたい」と思う文章を写すというのがいちばん大切です。なので、左側はブログ記事でも、縦書きの本でもなんでもOKです。ただ、縦書きの場合は自分も縦書きで写すのが望ましいかなと思います。ワードを使えば縦書きで文章が書けるかと思います。私は縦書きをあまりしたことがないので知識不足です。すみません。

方法②手書きでやる

写経

写経2

パソコンをお持ちでない方には、手書きでやる方法をおすすめします。

左側にお手本となる文章を表示したスマホ、または本を置き、右側にノートを置いて写します。このときも、お手本の文章が縦書きなら縦書き、横書きなら横書きで写してください。縦書きの場合は縦書きノートを使うか、横書きノートの向きを変えて使ってください。

お持ちの方は、スマホではなくkindleなどでも良いです。大切なのは、自分がどんな文章を書きたいと思っているのかです。本を出してみたい人は本を、ブログを書きたい人はブログを写してください。

また、改行や行間の幅なども、なるべくお手本に合わせて書いてください。

注意:書き写した文章はあくまで私用してください。公の場に出すと著作権侵害になる場合があります。

写経のやり方の説明は以上です。また不明な点が出てこられた方は、お気軽に聞いてください。あと、この人のnote記事おもしろいよ!という方がおられましたら、ぜひそれもコメントやTwitterのDMで教えてくださいね。

ちなみに私は竹村俊助さんやけんすうさんの記事を、定期的に読んでいます。おふたりの記事を貼っておきますね。最後まで読んでくださって、ありがとうございました!


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