文化祭からサブリーダーのことを連想した。

こんにちは、あかりです。

今回は通信制の文化祭の話をして、そこから本題に入ろうと思っています。

私が通っていた通信制高校は、熊本県の山都町というところに本校があります。めっちゃ山奥です。文化祭はそこで準備1日、本番1日がおこなわれました。

文化祭の準備リーダーはたぶんAちゃんがするだろうなと、おそらくみんなが思っていたんじゃないかと思います。Aちゃんは普段からムードメーカーで中心的存在だったからです。

私も明るいAちゃんに好感を持っていました。というかほぼすべての生徒が好感持っていたんじゃないかってくらい、人気者でしたね(笑)

文化祭の準備においても、その子がリーダー的存在になって指示してくれたんですが、生徒全体は2つに分かれる必要がありました。

料理する組と、飾りつけする組です。Aちゃんは料理組のリーダーになり、飾りつけ組のリーダーを私に任命してくれたんです。

私は中学でも学級委員長をやっていましたし、リーダー役はわりと好きなほうでした。なのでそのときもリーダーができて楽しかったし、みんながやる気をもって取り組んでくれるのが嬉しかったです。

今思うと私のそんな性質を知っていたから任命してくれたのかもしれませんが、そこまで考えていたのならすごい。さすが(笑)

私は何も「私ってリーダーできるんだよ!えっへん!」って言いたいわけではありません。

ただ、その場には普段から学校に来ている子、普段は家で勉強している子など、いろんな境遇の生徒たちがいました。「通信制」なので学校に来ないコースの生徒もいるんですよね。

その中から、(比較的)普段から学校に来ているため顔が広く、わりと言いたいこと言える性格の私をリーダーにしたのが、「みんなのことちゃんと見てるからこそかもなあ」と思ったんです。

なんか自慢に聞こえていたら大変申し訳ないです。実のところ、私は自分でもリーダーの才があるとは思っていません。リーダー役をやって失敗した経験もたくさんあります。

今はリーダーよりもサブリーダーくらいが向いてるかもなぁと思っています。でも大学に入ってからはあまりグループワークとかしてないので、自分の適性もイマイチわかってないんですけどね。

リーダーとメンバーの熱量の差を埋めるという大事な役割がサブリーダーにはあると思うんです。

たとえば大学で、学部も越えてランダムにつくられたグループって、いろんな人が混ざってるじゃないですか。リーダーに立候補してくれる人は大抵やる気がある人です。でもメンバーによっては、リーダーの熱量についていけるほどはやる気ないなあっていう人もいると思うんです。授業だから仕方なくやってるみたいな。

その熱量の差を埋めるのがサブリーダーなんじゃないかなと思っています。リーダーがひとりで突っ走りすぎないようにする。ほかのメンバーの気持ちや参加度も気にする。だからサブリーダーってリーダーほど責任重くないように見えるけど、そのグループが崩壊しないように手綱を握っとかないといけないという点では、リーダーとはまた違った緊張感がある気がします。

この記事で言いたかったことは主に2つです。

・サブリーダーってリーダーとメンバーの熱量を調整するという、大事な役割があるよね、ということ。
・私はサブリーダーをこれからやってみたいなあ、と思っていること。

正直に言うとサブリーダーができるかどうかも自信ないんですけどね。でもやる前から自信がある人なんていないんだから、まあいいのか。

今日はいつもよりくだけた喋り方だったかもしれませんね。大丈夫でしたか?(^^;)最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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あかり
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