![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148407477/rectangle_large_type_2_194d663d2b64c42a308b066f828826a6.png?width=1200)
Photo by
oagefox
真夏の夜の夢
暑い。
30°を超えるか、超えないかのような次元で
クーラーを入れたいと思っていた少年時代。
今や、各家庭では、
各部屋ごとにクーラーがある。
昔は、
寝る時にクーラーを入れるなら、
家族が集まって寝ていたものだ。
しかし、
今は各部屋にクーラーをかけて寝ている。
35°とかありえない。
もはや熱帯夜だらけだ。
クーラーなしでは、寝れない。
生きていけない。
電気代が恐ろしい。
考えるだけで悪夢だ。
暑いし、冷房代金は上昇するわで、
なかなか大変だ。
昔は、扇風機をかけて
暑くて寝苦しい夜を過ごしていた。
夜の夢も、そういった寝苦しさから
怖い夢や、嫌な夢をよく見た。
ように思う。
最近は、
快適に寝れる人が多くなってきたせいか、
夜にホラー的な番組も少なくなってきた。
肝を冷やすことは、少なくなったようだ。
夏の夜の寝苦しさが、懐かしい。
暑い中にも、急に窓から冷たい風が
吹き込むことがあった。
ずっと涼しいより、そういった
ちょっとした涼しさが良かったのだろう。