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Miniじゃない小布施見にマラソン

先週末は長野県上高井郡小布施町で開催された「小布施見にマラソン」を走ってきました。「海のない小布施に波をつくる」「すべてのランナーにやさしい大会をめざして」という大会コンセプトに共感する参加者8,000人規模の国内ハーフマラソンです。

ハーフマラソンとしては異例の制限時間5時間。地元産スイーツやフルーツも振舞われる公式エイドが全部で16箇所もあり、それは約1.3km毎に飲み物や食べ物が用意されているということ。

国内最高峰に君臨する仮装ランナーの祭典でもあり、最終ブロックからスタートすると号砲からスタート地点に辿り着くまでだけで20分を超える市民マラソン大会の常識を超えたランニングイベントです。

リオデジャネイロ五輪の男子競歩・日本代表のメダリスト荒井広宙選手が生まれ育った小布施町。その地元の方々の献身的なサポートで支えられるランナーの走力を問わない「小布施見にマラソン」は私の脚が朽ち果てるまで走り続けたい大会のひとつです。

懐かしい昭和の風景が次々と走馬灯のように目に飛び込んでくる美しい小布施。多様性を受け容れる市民マラソン大会がもっと国内に広がってゆく平和な日本であって欲しいと心から願います。

全国のファンランナーの皆さん、
また来年、小布施でお会いしましょう♪
「小布施見にマラソン」Forever ♡

To Be Continue 2025

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