黒板メニュー解説|2017その18
先日記事で献立を比較してみました。(2017〜2020)
比べてみると作っている側からも見えてくるものがありました。
あと年を追って自由になっている感じもしました。なるほど、こう見えてるかもしれないな、と客観視することも。
正直を言えば、「黒板投稿するよりご飯の写真載せたほうがよくない?」
とかもチラッと感じました。ご飯の写真(野菜おかずの写真)が上手く撮れたら毎回そっちの方がいいのかもしれない。
昨日撮ったキャベツと紫キャベツの梅酢和え。ダンボールと厚紙で頑張って光を飛ばして撮ったので「綺麗!」と好評でした。酢のおかげで紫の発色もいい。
悶々と悩みます。黒板で解説はとりあえず続けます…。
余談でした。
2017/07/06
献立:枝豆ご飯
トマトとのりのお吸い物
薄揚げ焼きラタトューユ添え
コリンキときゅうり酢もの
キャベツインゲン湯葉煮浸し
ズッキーニとオクラサブジ
豆道楽お豆腐
トマトはお吸い物にも合います。普通にお汁として使うとくたくたになってしまうので仕上げに入れて、少し温めるイメージで使います。甘酸っぱさがお汁でも活躍してくれます。
黒板はビーチ。遠近法が伝わるのかそわそわしてました。
2017/07/07
献立:とうもろこしごはん
青梅煮
豆道楽おぼろどうふ
車ふとズッキーニ照り焼き
じゃがいも共煮
きゅうりと夏みかん酢もの
新ごぼうのピリ辛煮
甘い、辛い、しょっぱいが揃っている献立です。夏野菜はこういったバリエーションの広がりも醍醐味。いろいろとアレンジするのも楽しいですが本来野菜が持っている味をなるべくそのままで出したい。素材が一番です。
黒板は書斎っぽいイメージ。太くザクッと描くイメージでこの頃は仕上げていますね。(チョークがちびてるんだと推測します。替えなさいよ)
2017/07/08
献立:枝豆ご飯
和風ミネストローネ
厚揚げとニョッキ
車ふの照り焼き
きゅうり夏みかん酢の物
きんぴらごぼう
和風ミネストローネは夏野菜を賽の目にきり、昆布だしや醤油で味を整えています。夏野菜はその時あるものを。ピーマン、ナス、トマト、玉葱は定番。
きんぴらごぼうをごぼんと書いてます。誤字です。すいません。
黒板は時にこうして斜めに書いてますが読みにくくない?
反省
2017/07/09
献立:トマトのホイル焼きと夏野菜サブジ
きゅうりの酢もの
じゃがいもの蒲焼もどき
利休汁
豆と昆布の煮物
豆道楽のこいあま豆腐
じゃがいもの蒲焼もどきは、じゃがいもでタネを作りすり身のような状態にします。それをのりに塗ってタレで焼く。もどき飯の完成です。(写真がないのが申し訳ない)
先日ももどき飯の記事を書きましたが、食べ物を見た目から変化させるという手法。精進料理で時々用いられます。食は見た目も大切です。
私の黒板も見た目から「和食!」感出した方がいいのかもなー。
この日は南天っぽい植物。ラフな四角と合わせてフレームにしました。
今日はここまで
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