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【悲報】バーモント暮らし。クルミ拾いの悲劇!!ママと娘の手が...。
突然ですが...この母子の手をご覧あれっ!
まさに “働き者の手” ってやつですわ!!
手に染み付いた汚れから、これまた長〜い間、働き詰めだったことが想像できるし、少し黄疸がかったような色に変色した爪と爪の間に入って取れない真っ黒な汚れからは、重労働だったのでしょうか、並々ならぬ苦労を感じずにはいられません。
こんな働き者の手を見ると、頭が上がらないですよね (´;ω;`)
...って、これね、私と娘の手なんですぅ!!!
こんな年季の入った手になっちまったものの、長い間働きづめた結果の手ではないから褒められたもんじゃなくてね〜(笑)
とにかく、洗っても洗っても洗っても...取れません(泣)
肌がターンオーバーするまではこの汚れは取れないそうです( ;∀;)
ちなみにターンオーバーの周期は 自分の年齢 × 1.5〜2 だそうな。
娘の場合だと 8(歳)× 1.5 = 12(日)
約10日間くらいならね、我慢できるか...。
私の場合だと...さんじゅう...ろく かけましては 1.5 ...
( ꒪ͧ⌓꒪ͧ ) !!!!!!
そもそも、なんでこんなことになっちまったか...。
庭にたーくさんクルミが落ちたので...
「クルミ拾いをしよう\(^o^)/」
ってことになり...楽しくクルミ拾いをしたわけなんですよ。
見てください!こ〜んなに大きいのクルミ!
もう100個も200個も落ちてるもんだから...張り切っちゃったんですね。
そうこうしているうちに、クルミの汁が手について...見事に染まったのであります!
このクルミの染料、インドではヘナタトゥーと呼ばれる、彫るタトゥじゃなくて、描くタトゥでも使用されるたりするそう。
余裕で1週間はデザインが消えない...ということは、この手の汚れも...((((;゚Д゚))))オワタ
さて、ここまで読んだ人の中には、そもそも「クルミの汁って?」と思った人も多いと思います。
緑の果肉みたいのを除くと、こんな風に中に硬いクルミの殻があるんです
果肉からこの殻を取り出し、洗って干して、乾いたクルミの殻を割るという過程を経て、皆さんがご存知のクルミが出てくるのでございます。
その作業過程で、果肉の汁が手についてしまったという...。
まぁ、何事も経験ですからね...。はぁ。
さて、2019年の冬の終わりからば秋までバーモントで過ごしてみた感想です。
バーモント州のベストシーズンは秋だと確信しました。
秋が似合う、本当に。
手は悲惨なことになったけど、この景色に癒やされ、そして日に日にバーモント州を好きになっていきます。
ちなみに、庭のクルミを地元の人は “ホワイトウォルナッツ” って呼んでいて、日本のクルミとは種類が違うみたい。
もしかして食べれるのかもしれないけど、
バーモントでは、こんな感じで小鳥の為に餌やお家を作ってあげる家々を多く見かけるのですが、この冬、私達も庭にいる鳥やリスたちに、クリスマスプレゼントとしてあげようと思っています。