修了生の活躍事例集 #3-1【修了後は社内ベンチャーを事業化!】《スクールとの出会い編》
こんにちは。グローバルイノベーションズで広報担当の小林です。
修了生の活躍事例集 の第一弾【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】、第二弾【修了後は「地方での副業・兼業を推進する人材サービス企業」を設立】はすでに読んでいただけましたでしょうか?
まだの方はぜひこちらからご覧ください!
今回はSartSDGSのSDGsビジネスマスター養成講座(現SDGsビジネスストラテジスト養成講座)の7期生を修了した後、「社内ベンチャーを事業化」し、現在2つの組織の代表を兼任されている、長谷川雅士さんのサクセスストーリーです。
長谷川さんはビルメンテナンス事業を柱としながらコンサルからロボティクスデジタルソリューションまで幅広く事業を行っている、株式会社ビルスキルのCEOです。そして現在ではStartSDGsを受講した後に立ち上げられたもうひとつの組織、スキルラボの代表も兼任されています。
数多あるビルメンテ業界の会社の代表として差別化を図るために、ご自身の代で何かをしなくてはという使命感を持って臨んだStartSDGs。長谷川さんにどのような影響を与えたのでしょうか。これから3回に渡って長谷川さんとStartSDGsとの出会い、受講中、修了して新しい事業を立ち上げることとなるまでのプロセスご紹介していきます。
修了後は社内ベンチャーを事業化!《スクールとの出会い編》
グローバルイノベーションズのSDGsビジネスマスター養成講座(現・SDGsビジネスストラテジスト養成講座)を修了され、「社内ベンチャーを事業化」し、現在2つの組織の代表を兼任されている、長谷川雅士さんの成功事例をご紹介していきます。
ストーリーナンバー1《スクールとの出会い編》です。
【スクールに出会う前の自分のキャリアについて】
元々ビルメンテナンスをやっていた方が起業された会社で社長業を引き継ぎ、経営を行っています。スクールに出会う前とスクールを終えた後は同じキャリアです。
《ロゴの意味》
「様々なカラーと関わり、ルービックキューブを完成させる」
メインのロゴマークであるルービックキューブは、一マス一マスの立体パズルが複雑に絡まった課題を表現しています。私たちが課題をクリアする過程で様々なカラーと関わり合うことで、ルービックキューブを完成させるという意味があります。 更に、SDGsの目標カラーにも見立てており、会社全体で課題達成に取り組む意思も表現しています。
【SDGsをビジネスに結びつけることを学ぼうと思ったきっかけ】
ビルメンテナンスに力を入れている会社ですので、例えばゴミや廃棄物の問題が課題であったり、マンションをベースにした町づくりに元々興味がありました。清掃を生かしてSDGsを通じて課題解決をするアプローチで、どうにか差別化が図れないかと考えたのです。
世の中に清掃業者は数多ありますが、廃れていく会社も多く、そんな中で会社の一代表として、選ばれる業者になるために何か先進的なことに取り組まなくては、というところが大きなきっかけですね。
清掃やビルメンテ一筋で昔ながらのビジネス形態をずっと続けていて、それはそれでいいところなんですが、自分の代で何かを変えなくてはと強く思っていました。
そんな中、コーポレートサイトもSDGsについても言及している内容に刷新して2年ほど経っていて、社会に訴えていくためにもSDGsに関して自分自身もきちんと勉強して自信をつけたいという側面もありました。
【学ぼうと思った時に、どのようにスクールを探し、何を基準で選びましたか?】
最初はお金を出せば認定をもらえるようなものにしようかと思ったのですが、やはり自分自身がしっかり学べる所にしようと考え直しました。
かつ、あまり長期間に渡らないもので、即効性があり社外に対してもインパクトが出せるようなものを求めていました。StartSDGsは、Beyond SDGsの認定があるというのも決め手となりました。
【学ぼうと考えてから、スクールに入るまでの時間】
学びたいと考えてから色々調べていたせいか、ちょうどFacebookにStartSDGsの広告が表示されたことがきっかけでスクールについて興味を持ちはじめました。広告を見た時から講座の開始までわりとすぐだったので、トントン拍子で1週間くらいで申し込みました。
やらなければと焦っている部分もあったので、タイミング的にもぴったりだったのだと思います。
さて、このような経緯で長谷川さんは、グローバルイノベーションズが運営するStartSDGsの講座のひとつ、「SDGsビジネスマスター養成講座」で学ぶこととなりました。
これまで2回に渡りお届けしてきた修了生の実例の中で、皆さんに共通して言えることは「やろうと思ったらとりあえず動いてみる」姿勢です。あれこれ迷ったり考えているうちに、あっという間に半年や1年は過ぎてしまったりしますよね。
長谷川さんの座右の銘は「なるようにしかならない、なんとかなるさ」。一見楽観的に聞こえますが、従業員を抱える代表である長谷川さんにとって、実は「なんとかなる」ために水面下では自分にプレッシャーを与えている言葉なのです。
そして事業においても長谷川さんの、「チャンレンジしてみて失敗したら軌道修正すればよい」という懐の深い心構えが、一歩踏み出す決断力につながっているのでしょう。もちろん企業の代表として何かをしなければという自分へのプレッシャーと焦る気持ちも後押ししたようです。
ここぞというタイミングでStartSDGsに出会い、さっそく動かれた長谷川さん。強い意志、焦りなどきっかけは色々ですが、変化をもたらすためにとりあえず動いてみることは何よりも大切ですね。
次回(1週間後)は受講編となります。「講座の受講中の様子、学んだこと、幸せに感じたこと」などをご紹介しますので、楽しみにお待ちください。
スクールのご紹介詳細資料はこちら
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https://startsdgs.com/PDF/StartSDGs_school.pdf
※長谷川さんが受講した「SDGsビジネスマスター養成講座」は「SDGsビジネスストラテジスト養成講座」として名前と内容がリニューアルし、さらにパワーアップしました。
講座のお申込みはこちら
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https://www.startsdgs.com/c11-form/