一度きりの人生、挑戦してなんぼ!
こんにちは! スタトラライターのしおりです!
先日、新メンバーとしてこの団体に加わったばかりで、今回が初めての記事となります。皆さんがもっと読みたくなるような記事を書けるように頑張ります!
今回は、高校時代にAFSを使ってコスタリカへ留学したこーたさんにインタビューをさせていただきました!
1. プロフィール
お名前:こーたさん
留学先:コスタリカ
留学した期間:高校一年生の2月~高校二年生の1月
現在:立命館アジア太平洋大学一年生
2. どんな留学をしたの?
留学する上での目的は?
A.ホストファミリーをした時から異文化交流に興味があったからです。
留学するきっかけは?
A.ニュージランド、ノルウェー、アメリカからの留学生の受け入れ(ホストファミリー)の経験が あったからです。AFSを使って日本に留学をしにきている方達だったので、僕もAFSを使って留学 しようと思いました。
なぜ留学先をコスタリカを選んだの?
A.第一に、スペイン語を勉強したいと思っていたからです。スペイン語圏の国の中で、中南米の 国は自然豊かな所が多いのでそこに魅力を感じ、コスタリカにしました。また留学するならみんなが知らないような国に行ってみたかったからです。
コスタリカに留学してみて、留学前と違った印象は?
A.行く前は、緑いっぱいでジャングル!みたいなのを想像していたのですが、思ってたより都会でした。
コスタリカに留学してみて、留学前と同じだった印象は?
A.とても自然豊かな国で、野生の動物もたくさん見ることができたことです。
コスタリカ留学で大変だったことは?
A.一番は、英語が全然伝わらないことです。これはほんっとうに大変でした、、笑。最初のうちは、周りの人と全くコミュニケーションを取ることができませんでした。また、文化の違いもとても感じました。日本人だと言葉の通じない外国人がいたら、何を伝えたいんだろうか。何をして欲しいんだろうか。など相手の考えや気持ちを汲み取ったり、察してあげる人が多いと思います。ですが、コスタリカでは自分の考えや気持ちを自分で伝えない限り、相手に自分の考えや気持ちを伝えることはできません。言葉が通じない以上、相手に自分の考えや気持ちを伝えるのがとても大変で苦しかったです。
それを克服するために、
①スペイン語で積極的に話しかけるようにする。
②会話をしている上で、わからない単語が出てきたらすぐにその場で質問して、覚えるように心掛ける。
③一般のテキストを使って、文法の勉強も並行して地道に続ける。
の3つを実践しました。そうすることでスペイン語が一気に上達できたので、コミュニケーションが取れるようになりました!
コスタリカ留学で楽しかったことは?
A. 友達やホストファミリーとピクニックに行ったり、サッカーをしたり何気ない日常の中で遊びに行ったのがとても楽しかったです。楽しかった時間が家族や友達と過ごした日常という部分は日本にいる間とあまり変わらなかった気がします。
コスタリカ留学で学んだことは?
A.価値観です。日本にいる間には出会ったことのない多くの価値観に触れることができました。自分の考え方だったり、物を見るときの視点や視野も変化しました。
コスタリカ留学に行く前、不安はなかった? A.不安はほとんどなくて、むしろ自分なら留学生活を楽しめる!という自信を持っていました。だけど、留学に行ってから、自信を打ち砕かれました。自信を打ち砕いたのは、先ほど話した言語の壁にぶつかった時ですね。
現状の日本の留学に問題点はあると思いますか?
A.あまり詳しくありませんが、やはり、高校のうちで留学に行く数少ないという印象です。高校生のうちで一年間海外で生活するというのは、大きな経験になると思うので、もっと増えると良いですね。
こーたさんにとっての留学の価値とはズバリ!?
A.ズバリ!自分に自信が持てるようになることですね!留学生活はもちろん楽しいことばかりじゃないし、進路が遅れるなどマイナスな面もあると思います。ですが、それらも自分を成長させてくれるものだし、達成感はとても大きい!たとえきつくても留学の1年間を乗り越えたら、 やればできるんだっ!って、自分に大きな自信が持てるようになっているはずです!
これから留学する人へアドバイスをお願いします!
A.挑戦することを大切にしてほしいなって思います!ちなみに僕は、一人で旅行に行ったり、ボランティアに参加したりしていました。1年間って長いようですごく短いので、その国でしかできないこととか積極的に取り組んだら良いのかなと思います。あと留学先を選ぶ時に、最初から留学先をアメリカとかオーストラリアとかの英語圏にしぼるんじゃなくて、幅広い視野で決めて欲しいです。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
こーたさんにご自身の留学のタイトルをつけていただいたところ、
『挑戦する一年』
だとおっしゃっていました。
本当に様々の事に挑戦してきたんだなーとこの言葉からもわかりますね!
インタビューの中でこーたさんもおっしゃっていましたが、留学は楽しいことばかりではありません。
私も短期での留学経験がありますが、食事が合わなかったり、言いたいことが言えなかったり、嫌だと思うことはいくつもありました。
しかし、こーたさんの様にそれら全てを「自分を成長させるツール」だと捉えることでもっと大きく成長できるのではないかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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