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月刊フリーライター00ai

フリーライター・田下愛が綴るエッセイ プロフェッショナルとパーソナルのはざまにある言葉ー
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2017年3月の記事一覧

「ライター」というシンプルな肩書

「ライター」というシンプルな肩書

※この記事は「投げ銭」式です。無料で最後まで読めます

巷で「ライター」「作家」の肩書についての議論をやっているようで、一応自分の肩書に「ライター」をつけているものとしては、なんとなくざわつくわけで。

肩書なんぞ本人が名乗りたいように名乗ればいいことで、それに対して他人がとやかくいったり踏み込んだりするものではないと思う。

だけど、自分が見てほしい肩書で他の人が見てくれるかといったら、それは見

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マンガ大賞夜話(取材裏話)

マンガ大賞夜話(取材裏話)

去年に引き続いて、今年も「マンガ大賞」授賞式の取材に行ってきました。

これまで、第2回・第3回・第4回を取材し、その後、しばらくお休みして、昨年取材復活。そして、今年も行ってきました。

というわけで、まずは裏話をつらつらと。

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パーソナルなプロフェッショナルになるために

パーソナルなプロフェッショナルになるために

プロフェッショナルであること。

仕事で書くときは、いつもそれを第一にしていた。

なので、仕事で書くときは、主観はあえて、少し遠くにおいた。

行き過ぎた主観は、読んでいる人を不快にさせてしまう場合があると思ったから。

取材ならイベント内容ありき。インタビューなら相手ありき。

商業ライティングの方法としては、そのスタンスは決して間違っていないと思う。

しかしである。

主観を大切にしないと

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名刺はドメイン(存在領域)を表す

名刺はドメイン(存在領域)を表す

名刺を刷りなおした。

名刺を刷りなおすときって、いつも、肩書やら内容やらこのままでいくか変えるか…と考えてしまうのだが、この考えてしまうというのは、つまりは、私がやりたいことをやりきれていなくて、自分のドメインにいまだ迷っている証拠なんだと思う。

名刺って、まさに自分のドメイン(存在領域)を表すものだから。

どういう肩書でどういう仕事して、どういう窓口で仕事請けて、どう人とコミットする準備が

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