読書からの気づきと宣言!#1〜メンタル脳
著書 メンタル脳
アンデツシユ・ハンセン[著]
1.引用
P.27
人間の歴史の99.9%の時間、2人に1人が10代になる前に死に、その理由は感染症、出血多量、事故、上、脱水症状や殺人でした。(中略)つまり、私たちの体や脳は生き延びて子孫を残すために進化したのです。(中略)そのため脳はあらゆる危険を遠ざけようとします。(中略)どうやってそれをするかと言うと「感情」を使います。しかし、そこでハッピーな感情や心地よい感情は使いません。恐怖や不安を使うのです。
P.134
自分の身体は強くて健康だと自覚できれば、様々な意味で素晴らしい気分になることができます。(中略)おまけに運動すると、食欲もわいて睡眠の質も上がります。そこから他の良い感情がさらに生まれるのです。(中略)つまり、運動しない理由は無いのです。
P.191 幸せを目標に頑張っても意味がありません。幸福感は長く続かない感情ですし、追おうとしても逃げ隠れてしまうものです。努力を傾ける先はゴールではなく、そこまでの道のりですから、幸せのレシピはこのような感じになります。
1.一緒にいて快適で、信用できる人たちに囲まれる。
2.夢中に慣れて、意味を感じられることをする。(他の人に対しても意味を感じられるようなこと)。
3.1.と2.を繰り返す。
2.気づき
①私たちの脳のメカニズムは原始時代からさほど変わっていない。そのため、現代とのギャップが生じていることに気づきました。
②運動を継続することは、単にカラダを鍛えるためだけでなく、私たちの感情=脳にもいいんだと知りました。
③幸せを「目標」にしても意味がないという表現はちょっと衝撃でした。ですが、脳のメカニズムから考えると、最終ゴールを決めるというより、通過点を設定して行動することだと気づきました。
3.宣言
現代との脳をギャップを踏まえて、行動します。まずは、以下の3つを継続します。
①運動 日々のストレッチ、通勤時の軽いウォーキングや階段(7,000歩/月目安)、ゴルフラウンドを継続します。
②私にとって、一緒にいて快適、信用できる場のひとつがPAGです。これからも各活動に参加を継続していきます。そして、PAGの良さを音声配信を中心に発信します。