読書からの気づきと宣言#10~ やりたいことは「副業」で実現しなさい
下釜 創[著]
1.引用
P.90
副業では「差別化」は考えなくてよし。
あえてレッドオーシャンを目指しましょう
副業で勘違いしやすいポイントの一つが、「差別化」を考えること。
他の人との違いを出さないと、副業として成立しないと思ってしまうのです。断言しましょう。副業では「差別化」を考える必要はありません。(中略) 副業は、前人未到の道なき道を歩むのではなく、誰かがとっくに切り開いて、ビジネスとして成り立っているマーケットで勝負すべき。その方が、成功する確率は上がります。
P.97
もっともお薦めの副業は、スキルエンサー副業です
●好き ×得意 ×需要の 3要素が重なるところが、選ぶべき副業である
●すでに副業として成立しているレッドオーシャンで勝負すればスベらない
●自己流に走らず、成功している副業を徹底的に真似てみる
この 3原則を踏まえたうえで、お薦めしたい副業があります。それが他ならぬ「スキルエンサー副業」です。(中略) スキルエンサーとは、スキル =その人が持つ技術とそれに伴う経験を価値に変えて提供する働き方。それを副業とするのが、スキルエンサー副業です。
P.160
ジョハリの窓でいうと、自分で棚卸しできるのは、自分でわかっている「開放の窓」と「秘密の窓」のみ。自分でわかっていないのに、他人にはわかっている「盲点の窓」は、他者目線での棚卸しでなければ発掘できないのです(中略)他者目線で掘り起こされた「盲点の窓」は、本人は気づいていない”埋蔵金”のようなものであり、スキルエンサー副業の核となる可能性を秘めているのです。
2.気づき
1)副業では差別化を考えなくてよいという考え方は個人ビジネスならではだと気づきました。
2) 確かに経験を価値に変える「スキルエンサー」は副業にピッタリだと気づきました。
3) 他者目線で掘り起こされた「盲点の窓」の長所に気づくことが、副業の核になる可能性があると気づきました。
3.宣言
「スキルエンサー」副業の第一歩として、「自己啓発キャリアアップサポーター」の活動をスタートさせました。モニター受講者を半年単位で若干名ずつサポートします(現在3名)。2年間はこの活動で経験を積みます。
また、「盲点の窓」になっていたと思う「声」の特性を活かして、音声配信を継続しながら、ネクストキャリアとなるスキル取得に来年挑戦します。