日本の未来について
「国も「企業」もあなたを守ってくれない。
ここ数年での
「サラリーマンの大リストラ時代」
がこれからやってくる。
現在でも既にみずほ銀行のリストラが行われている。
私たちの将来は
「国」も「企業」も守ってくれない。
なぜか?
国は「定年雇用努力」をしなさいと義務化している。
しかし、「定年雇用努力」は果たして現実的であろうか?
企業は60歳過ぎた人に対して高い給与を与えて雇うか?
高齢者は体力も能力も下がっているのに雇う意味がない。
そのため企業も高齢者を雇うことはできないと公表している。
今までは、高齢者に対する年金を若者数人で1人の高齢者を支えていたのに対し、
現在は1人の若者が1人の高齢者を支えていかなければならない。
さらに、そんな中で麻生太郎は老後のために3000万円の貯金をしなさと言っている。
自分の給料30万円から、高齢者の生活のために15万円支払い、且つ、貯金は3000万円しなさい。
結婚し子供にお金がかかる、車やマイホームも買う。そんな中15万円払うことは現実的ではない。
貯蓄のない高齢者はホームレスになってしまう。
外国人雇用により賃金も上がらない上に「日本人」の給与は低くなる。
日本人と外国人の違い。
うなぎで例えよう。
国産のうなぎは値段が高く、取り扱うにも注意事項が多く大変である。
対して、中国のうなぎは値段もリーズナブル且つ品質も普通のうなぎと大きく変わらない。
あなたはどちらのうなぎを買うか?
間違いなく中国のうなぎだと思う。
働く人材も同じで、
日本人を雇うと高い給料を払わなければならない。さらに、日本人は「給料が安い」や、「ブラック企業」だなんて文句が多い。
日本人に比べ、外国人は日本に働きに来ている。
給料が安くても、文句言わず仕事熱心な人材が多い。
そのため、企業は高く口の多い「日本人」より
安く働き者の「外国人」を雇う方が得であるため
日本人はどんどんリストラされる。
日本で働くのは大変なので海外で働こうとする。
しかし、日本には
「グローバル人材」がいない。
単に、英語や外国語を話せる人が少ないということではない。
日本人はシステム(仕組み)を作ることができない。
海外の居酒屋で経営するとして
言葉が通じなくても、
客が来たら注文を聞く→注文を伝票に書いたら、注文を聞いてきた順番に伝票を並べる→客が帰る時は伝票を持って会計をやりに行く
なんて流れを作れる人材はいない。
そのため、より外国人がシステムの頭脳となり、日本人の仕事を激減させる。
株主はあなたのことを知らない。だから機械化されればあなたは不要。
産業革命時代では布を人の手で塗っていた。しかし、機織り機の導入で多くの人がリストラされた。
株式会社っていうのは社長の会社ではない。
株主のものであり、株主は配当金が貰えればいい。
配当金を貰うには効率よく生産できれば良い。
多くの人材より、少ない機械を導入した方が生産性がいいため
株主は社員をリストラするように命ずる。
リストラを命じられた社長は
いくらあなたに情があったとしても、間違いなくあなたをリストラする。
この認識が重要である。
まとめ
国は「年金なんか無いから、終身雇用しなさい」
企業は「日本人より外国人の方が賃金やすくて仕事熱心だから、日本人なんて全員解雇でいいよ。しかも終身雇用なんて無理だよ」
そんな中、あなたたちは
「日本は安心でいい国だ」
なんて言ってのうのうと生きて入られますか?
私は他とは違う「スキル」のある人間となるため
今頑張らなければならないと思う。
ばいちゃ
byなかたつ
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