苺の株分け、小さなうちの園芸
ここ最近は、窓全開で。
夜はたまにエアコンを入れるかな。
6月も後半になりそうなのに、いつもより過ごしやすく、
ありがたいことに、初夏の爽やかな日々が続いています。
もうすぐ雨がやってくる、その前に、
植物達の手入れをして過ごしていました。
10月に引っ越しの予定がある我が家です。
もう大がかりな庭での菜園は無理だなと思い、
今年は今までずっと育ててきた苺と、
夏楽しめるくらいのミニトマトを
プランターでこじんまりとお世話していこうと思っています。
苺ちゃんはもう3年目の株で、
ずっとこの狭いプランターで育てているのですが、
恐らくこの子達とは今年でお別れになります(´;ω;`)ウゥゥ
土にはたくさんダンゴムシが住み着いてて(笑)、
2株だった株も膨大に脇芽が育っているんです。
小さなこのプランターも狭いのではないかな?
毎年苺づくりと株分けをさせられて
疲れているかも。
苺農家さんは、株は1年の使い捨て(言い方が悪いね)。
我が家では可愛すぎて捨てれなくて、
3年も一緒にいてくれて、働いてくれて本当にありがとうでした。
この株からの最後の株分けです。
ということで、株分けのやり方。
今こんな感じになってます。
大親分(3年目の古株)からクローンの子供たちを育ててます!
ベテランだから心強いね!
親株から出る、大きくて強そうなランナーを選んでます。
今は2つのランナーで増やしてるかな。
赤いポットに入っている株が1太郎(長男というか)。
白い頑丈なポットに入れてるのが2太郎です。
3太郎はまだ葉っぱがちょびっとなので、
土には触れさせてません。
もう少し株に葉が出た時点で、
ポットに土を入れて株に触れさせると、
そこから根を張ってくれるんですよ(#^-^#)
自然ってすごいね!
1太郎はもう十分根が張っていて、
赤いポットの中の土から栄養を吸えます。
でも、2太郎はまだ根が張ってないので土に乗ってるだけです。
ラッピング用の針金リボン?を指して土に固定してます。
ここから何日かかかってポットに根を張っていって、
根が張るまでは親株が吸った栄養をランナーを通して供給されるんですよ。
ランナーはへその緒みたいな役割。
だから、子株にはぶっちゃけ水を与えなくても
栄養不足にはなりません。
けど、根を張りやすくするために一応毎朝水をあげますけどね。
ホント、自然ってすごいって思いますね。
苺は種がなくても株のクローンを作って増えるので、
モンなんとか社の種問題とは無縁だなって思います(笑)。
そんな植物がたくさんあればいいのにね。
で、苺農家さんは、
1太郎は病気にかかりやすく弱いことがあるので、
2太郎、3太郎以降を次春に向けて栽培していくんですって。
でも、私は農家ではないので、今までは1太郎も育てていたのです。
皆すべて可愛い子達なので。
家で植物育ててると大抵そうなりますよね( *´艸`)
でも、今回は沢山株分けしてみようと思っているので、
分かりやすいようにポットの色を変えてみました。
目印でちゃんと何株目かわかるように。
沢山株が出来たら、
実家にもお裾分けして育ててもらおうかと思っているのです。
もらってくれるといいけど…
それには、私がうまく管理をして、
ランナーを誘導してあげなくてはいけないですけどね。
頑張ります!(; ・`д・´)責任重大です!
このプランターの苺ちゃんも、今年でつぶしちゃいます。
ごめんね。
その分沢山株分けした株達を、
次の家でまた新しく育てていくね。
沢山花と実をつけてくれてありがとう(*´▽`*)
そして、こちらはうちの今年の夏のアイドルになると思われるw
ミニトマトさんです。
今日、一番花が咲いていて、嬉しくて写真を撮ってしまいました。
ミニトマトたくさんできるといいなぁ~~
大規模な事はできないけど、
(前やった時は台風の時めっちゃドキドキしたのでもうやらない)
こうやってプランター栽培ができる今に感謝。
植物を毎日見てると生きる元気が湧いてくる。
来年も少しでもいいから土に触って、
自分で何か育てられたらいいな。
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