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4日目 それぞれの世界で起こる問題

今日はざっくばらんにいくつかのお話。

陸上選手の中でも特に理論派イメージのある為末氏の話

無意識に、自分を本来の大きさより大きく見せようとしたり、小さく見せようとしてるとき、自分を守ろうとして自信がなくなり、不安を感じている気がする。
守りたい何かはたいてい自分の中のプライドとか自尊心。

私もある瞬間に、どうあがいても自分はこの自分サイズでしかなく、大きくも小さくもなれないし、見せられないんだと思ったら、とても気持ちが楽になった。
それでも、やっぱり無意識に自分を守ろうとしちゃうけど。

ありがたい人間関係の話

私の知っている人で、それなりに知名度があり実績もある方なのだけど、とても物腰が柔らかで敵がいないと言われる人物がいます。
一緒に仕事をしていて、つくづく感じるのは、相手の気持ちを損なわず、気持ちよく「もっとやろう」と思わせる対応が本当に上手!
指摘はきちんとして、決して責めない。

当たり前のことだけど、ついつい相手のミスを追求して謝罪に追い込み、無意識の圧力で押さえ込んでいることもあります。
つい、自分を正当化してしまう。
そんなときこそ、本来の目的をもう一度思い出して、目の前の現実と向き合うことに集中する。

そうしたら、相手やミスを責めることに意味がないことはすぐにわかるし、その時間を使って、同じ事態が起こらない仕組みを考えたり、対策を考えることの方がよっぽど良い。
感情が湧いてくれば、目的や目標が見えにくくなるので、そういうときに改めて現実を見る、事実を淡々と眺める癖を持っておこう。

近くで、こうして立ち振る舞いや行動の参考にできる人がいるのは、ありがたいことだなぁ。
おんぶに抱っこで眺めるだけじゃなく、取り入れられるところを、どんどん取り入れていこう〜

ホリエモンとゴーン氏の対談動画が面白かった話

ホリエモンのゴーンとの対談動画がめちゃくちゃ刺激的だった!まるで無縁の世界の話のように聞こえているけど、他人事ではない自分の国で起こっていることなんだ。
他人事なりに感じるべきことが多いと感じました。N国党立花さんの動画も分かりやすくて面白かったです!

https://happymoneysp.com/archives/87

脳科学者によるtodolistの必要性について

凡人的には悩ましいツイートをされていました。

todolistを外に出すことで、脳に余白を作り創造性を高めるっていう話もあるから、どっちがいいんだろう!? と思うけど、細かなスケジュールは頭の中において、全体的なやることの塊を紙に出しておくという感じにするといいのかなぁ。

そもそも、やることは沢山あるのに、それを把握できてなかったり、整理できていないという状態は問題外だろうから、日々の自分の行動の把握と次のアクションの整理、そこから繋がる未来の道筋みたいなものを頭の中に持っておきたいところ。
「作業」に追われるとだいたい真っ白に飛んでいくことが多い。


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