11日目　東京五輪やるやら！

奇しくも昨日の#WEEKLYOCHIAI でも、東京五輪の話がテーマにあって、私は「ある」ということに希望を感じた。

「東京オリンピックを考える」落合陽一×三浦瑠麗×猪瀬直樹

心のどこかで、無理やり開催するか、中止の二択だと思っていたから、「延期」は選択肢になかったからだ。為末さんの記事で、一般人もその気になれば一緒に参加できる、というのは面白いと思う。

五輪の延期 https://t.co/qvsPjEnaf5

— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) March 18, 2020

箱根駅伝などで、歩道を観客が走って追いかけたりするのも、どれほどスゴイのか体感したり、一緒に走った共感体験を得たりしたい思いの現れだと思う。陸上教室など、アスリートを呼んだイベントでも、子どもたちは選手と走る時、めちゃくちゃ楽しそうなんだよね。
人って、すげー！！って思いたいのかも

話は少し変わって、延期になる場合、選手はどうなるんだろう？
私は陸上競技しか年をまたいで応援したことないから、陸上で話してしまうけど、1年は長いようで短いくせに、おそろしく残酷に人を変えてしまう。トップ選手が当たり前のように入れ替わるのを、たびたび見てきた。

為末さんの記事にも書かれているけど、この夏に向けて調整してきた選手が1年後に同じかそれ以上に仕上げるのは、容易でないだろうと思う。気持ちの問題でなく、物理的にも、体は変わってしまうだろうし。
五輪は万一延期になったとしても、今年の選出メンバーで行われる何かしらのレースは見たいな。

何度も言うけど、私は人混み大嫌いだから、ただでさえ人の多い東京にこれ以上人を集めないで欲しいと思っていたアンチ五輪派です。でも、やるならせっかくの機会だから、大好きなサンショーとハイジャンを競技場で見たくてチケットを取った。
コロナショックも、五輪も人生で一回しか体験できないな。

今日は東京五輪やるやらの話でした。
個人的にはやってほしいけど、安部さんの「完全な形で」は、延期の伏線って昨日聞いてからは、もう延期だろうなとしか思ってない。
延期でもいいけど、チケットは有効なのかな。