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「医者が教えるサウナの教科書」

入浴法の本を読んだついでにサウナの本も読んでみました。笑

個人的にサウナは今まで何の関心もなかったのですが、(1)最近どうやら流行っているらしい、(2)「ととのう」を体験してみたい、(3)テレビでやっていた入り方をラクーアで試してみたら気持ちよかった、ということで興味が湧いてきました。

最大の関心は、「血圧を短時間に上げたり下げたりして、実は体に悪いんじゃないか?」という疑問への回答です。入り方を間違えると確かに体に悪いようです。あと、高血圧とか基礎疾患のある人には良くないようです。

そのうえで、体に過度の負担をかけずに健康的に入る方法は、↓

1. 水分をこまめに補給する。

2. サウナ→水風呂→外気浴 を1セットとして3〜4セット行う。

3. サウナは熱すぎない程度の部屋(70~80度)に入り、脈拍が120~130くらいまで上がったら、外に出る。(時間や汗の量で判断しない)

4. 水風呂は、17~19度の間くらいが良い。息がスースーと涼しく感じられたら出るタイミング。(だいたい1分くらい)

5. 水風呂を出たらすぐに外気浴

ということです。

サウナがどのように体に良い影響を与えるかを色々と書いてありました。そのほとんどは、運動習慣がある人には、運動で達成できそうです。そのため、この著者のように毎日サウナに通うということは、あまり考えられません。(サウナ代もバカにならないし)

ただ、気持ちが良いことは確かなので、気分をリフレッシュさせたいときなんかは、積極的にサウナを取り入れてみようと思います。

あ、そうそう。

サウナに正しく入ると熟睡できるらしいです。これは試してみたいですね。次回、サウナに行くのが楽しみです。



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