この世界で生き抜く為に
こんにちは。
”無理なく自然にこどものできることを増やす”
個性をはぐくむ運動発達サポートStarsの中野朱里(あかり)です。
「ナチュラル発達プログラム 3ステップ無料動画講座」
〜中心感覚を高める方法〜
たくさんの方にご登録いただきありがとうございました^^
自分たちの方法が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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実際にはじめてのお子さん達と
「無料個別レッスン体験会」を通してお会いすることができとても嬉しいです^^
オンラインのお陰で離れていても繋がれるこの時代に感謝です。ありがとうございます。
さて今日は、そこで多く聞くお悩み
”自分でもっと動ける様にしてあげたい”
ということについて「動き」という観点から
みなさんにお役たちできる情報をお伝えしていけたらと思います。
これに関して、興味深い研究があるのでご紹介します。
1963年米国の心理学者Held & Heinによる
通称「ゴンドラ猫」と呼ばれる実験です。
同じ母猫から生まれた2匹の猫ちゃん。
右の猫は自分で動くことができますが (能動的)
左の猫はゴンドラに乗せられている為
”自ら動く” という体験ができていません。(受動的)
その結果、2匹には大きな違いが生まれました!!
右の猫(能動的なネコ)は当たり前の様に
物をよけたり、餌を食べに行ったりすることができたのに、
左の猫(受動的なネコ)は
物にぶつかったり、餌にも辿り着くことができなかったのです。
どういうこと?!
とお思いになるかもしれませんが
実は私たちが普段当たり前の様にしている
「見る」ということには、
体験を通した”感覚”で 空間を認識しているんです。
今まで自分の足を通して歩きながら
「ここを歩くとぶつかるな」とか
「ここに障がいがあるから避けよう」とか
そういった様々な経験を通して歩ける様になっているので
その経験がないとその予測ができず
避けることができなくなってしまうんです。
自分で食べる為に身体を動かす=リーチング
ということも同じです。
エサまでの距離感、単純にどれがエサなのかということすら分からない...
”自分の意思を持って動く”
ということの大切さが分かりますね。
それがないと「見る」という本当の機能さえ働かないのです。
「動き」と「認識する」ということは繋がっている
「動き」からのサポートが
お子さんの”認識力”や”知能面”の向上
また”心の発達”にまで大きく関わっているのです。
自分で動くことが困難なお子さんにとっては、
この経験を”どれだけ一緒にさせてあげられるか”がポイントになってきます。
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・自発的な「動き」を引き出し、能動的な体験を増やす
・成功ばかりじゃなく、失敗のバリエーションも取り入れる
・好奇心を引き出す手助け
・空間認識能力を高める工夫として身体のボディーマップを増やす
etc...
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できることはたくさんあります。
私がこの実験を知った時にすぐに頭に浮かんだのが
実は
”私自身、幼い時に左のゴンドラ猫ちゃんの様だったな〜”
ということでした。
親にやらされるまま”受動的”に生きていたんです。
やらされていたことより、自分で選んだ物の方が色濃く体験に残っている。
本当に自分が”やりたい”と思って取り組んだことこそ
今を生きる力に結びついていく
のかもしれません。
でも興味のあるないを知る為に
興味のないことを知るという体験も必要だから...
”失敗やうまくいかない経験も全部意味があるんだな〜”
とも。
親として支援者として
まだまだできることがたくさんあるな〜と感じました。
”みなさんはどうですか?
自分自身はどんな生き方でしたか?
お子さんはどうですか?
今からでもどんなことができるでしょうか?”
少しでも考えるきっかけとなったら嬉しいです。
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具体的にお子さんにできる「動き」のバリエーションをお伝えし
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまにとって、より良い1週間となります様に。
Have a good week~~♪
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