思い出させてくれたもの
先日、Facebookで友達とコメントのやりとりをしていて思い出したこと。
だいぶ前から色に関する本、持ってるじゃん!
それが、こちら。
余談ですが、同シリーズの『宙の名前』『空の名前』も持っています。
『色の名前』の初版は2000年4月。
私が持っているのは再版発行で2000年7月に出版されたものなのですが、20年以上も前から色に興味はあったのね。
…と、どこか他人事のように思いました。
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この本の好きなところは写真が綺麗なのと、章立てが素敵なところ。
序章、『虹の章』から始まって、
1 空や水や火の章
2 鳥や獣や虫の章
3 花の章
4 草や木の章
5 実と実りの章
6 染め色の章
7 土や石の章
と続き、巻末には色彩索引(色見本)、色名索引が載っています。
どの章も素敵なのですが、特に好きなのは3〜5章かなぁ。
自然が生み出す色って、本当に美しい。
そして淡く優しい色でも、力強さを感じます。
久しぶりにパラパラ見てみたけど、老眼にはちょっとだけ辛い小さめな文字(笑)。
でも、ちゃんと読み直したくなりました。
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さて、最近塗り絵はどうしているかというと、少しお休みしている感じです。
仕事ではないので、お休みという言い方はおかしいかもしれませんが。
全く塗っていないわけではないけれど、塗り絵本を開いただけだと、「今、何色が使いたい?」「どこを塗りたい?」と考えてしまって塗れないんですよね。
なので、「赤を使いたい」とか「淡い色で塗りたい」とか思った時に少しだけ塗る感じです。
全体のバランスとか何も考えていないので、もしこのページが完成したら、かなりカオスなページになると思います(笑)。
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数週間もしくは数ヶ月のブランクが空くことは珍しくなく、むしろ自分の中ではあたり前。
塗り絵と上手に付き合えない時は、別の方法で自分を知ればいいのです。