読書始め
大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
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予約して昨年中に届いていたもののドラクエ3に忙しくて(笑)、手つかずだった本を読み始めました。
コスモプラネタリウム渋谷の解説員さん達の著書、『星座と星めぐり』です。
まだ春の章しか読めていないのですが、神書籍!と思いながら読んでいます。
春の章は、佐々木さん&宮原さん担当。
「素敵だなぁ〜♡」と思うのは、表現力の豊かさ。
実際に佐々木さんの『今夜の星めぐり』で星空案内を体験した時に、「そんな風に考えたことなかった!素敵すぎる!」と、めちゃめちゃ感動したのを思い出しました。
言ってることは、ごくあたり前のことなんですよ。
でも本当に、「この夕陽がどこかの朝日になるんだなー」とか思ったことなくて、自分の中に新しい視点が生まれた瞬間でした。
宮原さんの『自分の星座を空で見つけよう』の節でも、素敵な表現が。
えー、もう、なんでこんなに素敵なのー?
あいにく私の誕生星座おひつじ座は、地味かつ小さい星座なので、待ち合わせするの難しそうだけど。
私、いつもフィルム付箋を持ち歩いていて、本を読んでいて「素敵だな」とか「深いな」と思ったところにペタペタ貼っているのですが、付箋だらけになりそうです(笑)。
そして何より心打たれたのは、お二人の星やプラネタリウムに対する想い。
どちらも感動しすぎて泣いてしまいました。
出先のコメダで(笑)。
まだ宮原さんの星めぐりは聞いたことないと思うので、タイミングが合ったら行きたいなぁ。
というか、全解説員の聞き比べをしたい。
星活始めはいつにしようかなぁ?
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最近は、帰りが夜になる時は双眼鏡を持って出かけるようにしています。
去年の推し事納めの日は、自宅前でしばらく星空観察し、部屋に戻ってからもベランダに出て必死に双眼鏡を覗いて、かに座の甲羅探しチャレンジをしていました。
(角度的に体勢が辛かった笑)
以前チャレンジした時は観測条件が悪かったのか、私の視力の問題なのか全然わからなかったのですが、今回は少しいびつな四角形を見つけることができました!
外で見ている時に、あまりの星空の美しさに「どうせまともに撮れないだろうけど」と思いつつ、スマホを空に向けてパシャリと撮ってみたら、予想外に星がたくさん写っててビックリ!
極度の機械オンチで、「F値って何?シャッタースピード?ISO感度?」みたいな人なので、本当にテキトーに撮ったのですが、同時に「なんかいろいろ難しく考えすぎなのかもな」とか思ったりして、私自身がもっと気楽に星や宇宙を楽しもうと思い直しました。
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今日もこれから実家に行くのですが、双眼鏡持参です。
最近は夜になると曇ってしまうことも少なくないので、晴れてるといいなぁ。
そして、中学生の姪にも星を楽しんでもらえたらいいなぁ…(寒いから付き合ってくれないかもしれない)。
そんなこんなで今年もマイペースに、ゆるく星活も楽しみたいと思います。