(詩)ほぼ寝てる状態で書いたから自分でもよく分からないと思う詩


なんか書いてる夢を見たなと思ってスマホみたら、見覚えのない詩がありましたよっと。
つまり、夢じゃなかったようだ。


僕の身の回りで起る現象は
一ツ一ツの偶然が重なり合い
歯車の様に噛み合っておこ
僕とう生き物も同様に
毎時数多あまたの偶然を
撒き散らしながら生きている

一ツ歩き二ツ、二ツ歩き三ツ
増えて行く軌道の上で無数に
選ぶとも無く選び
進む意志も無く進む

いやになろうとも変わらず
随分と遠く迄来た
指先が米粒の様に崩れ
僕のすべては壊れて行く

しこうして再構築された人格は
ても不格好な物で
己の事乍ら非常に恥じ入るばかりです

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