ええ塩梅です
「塩梅」は料理でよく使われる言葉かもしれません
類語には具合や加減、さじ加減などがあります
洗顔の時の泡
石鹸やクリームを泡立てます
手が顔に直接当たらないくらいもこもこの泡をつくります
泡立てネットを使ってその泡をつくるのですが
これが意外に難しいというか・・・
毎日してることなのに、毎回同じような泡ができません
原因は石鹸やクリームを手にとる量が違うこともあると思うけど
一番は「ぬるま湯」の量なんだと思います
水分を加えすぎると泡が柔らかくなりすぎるし
水分が少なすぎるともこもこの泡にならない
ちょうといい加減の水分量が難しいんです
ちょうどいい引き込み具合で
スターエムの下穴錐はテーパー状になっていて
ネジが効きやすいようになっています
スタンダードの下穴錐からショートタイプ、ロングタイプ、ハイスタイプなど用途に応じて選んでいただけるようになっています
ビス締め時の材の割れを防ぐための下穴をあけるのですが
発売当初はもっと引き込みが強いタイプのものでした
その方が仕事が早くて良いと思っていました
しかし、実際に使った職人さんからは
「引き込みすぎる」という声がありました
ある程度深さを調節しながらあけるのに
穴があくスピードが速すぎて調節ができないということなんです
早くあけばいいということではないんですね
そんなお声もあって、現在の下穴錐はあえて引き込みが強くなりすぎないようになっています
ちょうどいい具合の引き込みで下穴をあける下穴錐シリーズ
おすすめNo.1は「No.75HSM ハイス下穴錐-M」です
思ったところで止めたい
穴あけは貫通穴ばかりではありません
止め穴加工をすることもあります
そんな時は先三角タイプのドリルをおすすめするのですが
作業効率もあげていきたい
そうなるとやはり先ネジタイプが早いです
でも先ネジタイプだとネジの力でぐいぐい引っ張られるので
思い通りのところで止めることができません
そんな時におすすめなのがドリルストッパーです
深さを決めてセットすればその深さで止まります
先ネジタイプのドリルにセットした場合は
スピーディーに穴あけができるうえに
止めたいところでピタッと止まり
逆回転させることなく、正回転のままドリルを抜くことができます
作業効率もアップしますし
何よりええ加減のところで止まってくれますよ
「ええ塩梅」
言葉の由来って面白いですね