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真夜中の手仕事

お風呂に入っているときに
ふと、そうだ!明日の朝ご飯はパンにしようと思った
お風呂上がりに台所は寒い
ヒーターをつけて、さぁつくろう


切って焼いてはさむのっける

用意するのは全粒粉とオーツ麦入りのホットドッグ用のパンとライ麦食パン
ライ麦食パンはタカキベーカリーさんのもので
ここのパンはお気に入り
まずは材料を切る
今回はキャベツとピーマンを
とりあえずたくさん切る
そしてカニかまをほぐす
あとはこれらを炒めて少し冷ます
粗熱が取れたらドッグ用のパンに挟む
食パンのうえにのっけるだけ
なんて簡単なんでしょう
そしてこれが夜でも静かにできてしまうんですね


手動の出番です

DIYもいまや電動工具を使うことが主流です
それでも夜にちょっと作業がしたいな
ちょっと何かをつくりたいな
そんな風に思うことってありませんか
でも材料を真っ直ぐカットするのに丸鋸でブィーンっとはできないし
穴あけやビス締めするにしてもインパクトでバリバリっとはできません
それでもつくりたい気持ちは止まらない夜
なぜか夜になるとごそごそしたくなることってないですか?
自分だけのひとり時間を持てるからでしょうか

そんな夜に静かに作業ができるのが「手動」のいいところです
手動だと真っ直ぐにカットするのが難しい?
鋸だってソーガイドのようなアイテムがあれば大丈夫
ちょっと時間はかかりますが、丸鋸でブィーンっとしなくても静かに真っ直ぐカットすることができるんです


下穴をあける

ビス締めをするときには下穴が大事です
ちょっと面倒な一手間かもしれませんが
この作業をするかしないかでは全然違います
・木割れを防ぐことができる
・ビスの道筋をつけてくれる
たったこれだけのこと?と思われるかもしれませんが意外に重要なんです
⇒木割れ防止
下穴をあけずにダイレクトにビス締めをすると木割れが生じることがあります
そうするとその材料はもう使えなくなるか、木工ボンドなどで補修しなければいけなくなります
あらかじめ下穴をあけておくと木割れすることなくビス締めができます

⇒ビスの道筋
木には木目があります
ビスは木目に添いたがります
でもそれでは困るんです
まっすぐに入っていって欲しい
下穴をあけておくとビスはその穴に添って入っていきます
真っ直ぐに下穴をあければその道筋に従ってくれます

じゃあこの下穴をあけるという作業はどうするの?
日中ならインパクトでバリバリッと下穴をあけていくところですが、時間は静かな夜です
インパクトを使うわけにはいきません
そこで登場するのが
木ネジビット木ネジトリオといった
手廻しで下穴があけられるアイテムです

手廻しで下穴をあけるので大きな音がしません
さらに木ネジトリオにはドライバービットもついています
ヒートン回し機能もついています
みんなが寝静まったあとでも
こっそりとDIYを楽しむことができます
真夜中のDIYも楽しそうです