走る夢の途中
映画「弱虫ペダル」は永瀬くんだったから完成したと心から思います。他の誰かではダメで、あなたがその情熱を小野田坂道に吹き込んでくれたから完成したのです。
監督 三木康一郎
スクリーンに映し出されたのは、「アイドル 永瀬廉」ではなく「小野田坂道」だった。
まだ帝劇期間中の2020年1月18日、深夜2時前に朝刊の1面で「キンプリ永瀬廉×弱虫ペダル」の文字を見た時はボロボロ泣いた。それはもう誰かに見られたらドン引かれるレベルで泣いた。
ただ実写化っていうのは、原作があってこそ出来るものだし、人気作品で、廉が叩かれちゃうんじゃないか、作品が大コケして失敗認定されたり、誰か怪我しちゃったらどうしよう…なんて心痛めてたけど杞憂だった…
公開して数日だけど、批判のコメントがそこまでなくて原作ファンの方々が「キンプリが小野田坂道だった、声も似ている」「続編があるなら見に行きたい」とまで褒めてくれてて…(涙)
私の友達(アニメ版ファン)も「坂道が3次元に存在してたらあんな感じで自転車漕いでるのかなって思った」「廉くん頑張ったね」の言葉にが嬉し過ぎてMazy渡して布教しといた。
2日目の舞台挨拶での監督のサプライズでのお手紙も胸が熱くなりましたね…
「今回のあなたの姿や総北メンバーを見て、つくづくお芝居とはテクニックではなく、「想い」なんだと痛感しました。どれだけ本気か、どれだけ努力したか、どれだけ真摯に向き合ったか、そしてどれだけ作品を愛しているか。その思いはうまい下手を超えて必ず見ている人の心を動かす。今回あなたが弱虫ペダルにかけた想いはしっかり映画の中に映し出されていると思います、そしてそれは人の心を打つことになるでしょう。」
この監督さんスタッフさんと、周りの共演者の方と今回共演できて本当に幸せだっただろうな、廉くん本当によかったなあ、いつも良縁に恵まれてるね
そしてこの手紙を受けて、「頑張ってよかったな、という報われた気持ち、そして映画を観てくださっている方々に感謝をしたいです」が永瀬廉そのものが詰まってると思った。
勿論、自分が努力して自転車の練習をしてそれが報われたと言う意味もあるだろうけど、総北メンバーやスタッフさんも含めたチーム総北の努力が無駄にならず、このご時世でも無事公開出来たことへの想いなのかな、そういうところ廉くんらしいね。
監督からの「映画弱虫ペダルは永瀬廉じゃなきゃ成立しなかった」の言葉を糧にもっと自信を持って、廉くんが出たいと願うなら演技のお仕事をしたいと思うなら、今後沢山の作品に出ることが出来ますように!!
2020年夏、最高の青春をありがとう!