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アルフレッド・テニスンの子守唄『SWEET AND LOW(そっとやさしく)』 

 先日、さと みいふうさんのnotoの ↓ こちらの記事にて、

『わたしのおふねマギーB』という絵本を教えていただき、手に取りました。
 
 その絵本の終盤にて、主人公のマーガレットが弟のジェームスに、(彼の)大好きな子守唄を唄ってあげるシーンがあるのですけれども、気になり調べてみたところ、その子守唄の詞は英国の詩人のアルフレッド・テニスン(Alfred Tennyson, 1809~1892)の手によるもので、曲をつけたのは同じく英国の作曲家ジョゼフ・バーンビー(Joseph Barnby,1838~1896)であることを知りました ↓

 
 早速「YouTube」にて検索し色々聴いてみたところ、絵本のイメージに近いように感じたのは、独唱のこちら ↓ 

  
 優しく、そして美しく。
 ジェームス君の大好きな唄であることが良くわかりました。
 というか、ジェームス君の好みが素敵過ぎます。


 曲付きの合唱によるこちらも素敵でした ↓ 

 
 あと偶然ですけれども、丁度気になっていた「波音」のCDも入手したところででしたので、とても楽しい絵本体験となりました。

 素晴らしい絵本は、世界を大きく広げてくれますよね。
 感謝。

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