
書籍『子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 』
母里啓子 (著) えのきのこ (イラスト)
出版社 双葉社
発売日 2019/5/29
単行本 160ページ

目次
1章 ワクチンって何ですか?
2章 こんなにたくさん!みんな全部打っているの?
3章 ワクチンは安全ですか?
4章 ワクチンは有害でしょう?体に入れることはいっさい拒否すべきでは?
5章 ワクチンを打たない人は社会の迷惑ですか!?
6章 病気とワクチン被害から子どもを守るために知っておきたいこと
7章 どんな予防接種がありますか?
内容紹介
子育て世代に向けたワクチンと予防接種のガイドブック
『子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種』(2013年10月刊)を全編リニューアルした、最新改訂版。
近年、乳幼児の定期接種や任意接種が増えている一方で、
ワクチンへの不安や不信感も広がっています。子どもにとって本当に必要なワクチンとは?
予防接種はなにを打てばよいのか?
最新情報を盛り込み、科学的で公平な視点から、
マンガやイラストを交えてわかりやすく解説します。
レビュー
知人に「良い内科知らない?」と聞かれたので、「コロナ騒ぎの時に治験も済んでいない劇薬を他人の体に打たなかった病院と医師が信用出来ると思う」と伝えました。
※小児科もワクチンに関する見解を聴けば見分けがつくんじゃないかしら?
本書と2024/11/20発行の最新刊の『子どもと親のためのワクチン読本シリーズ 予防接種を考える75の話』は、これから「パパさん」「ママさん」になる方に、心からおすすめしたい書籍です。

自分が内容物を理解していない薬品を我が子の体内にブチ込む人間を「親」と言っても良いのかどうか、私にはわかりませんけれども(世間では「親」と呼ぶらしい)、我が子のために力を尽くして調べ、学ぼうとする人間は間違いなく「親」であると思います。
参考資料
① 著者について
母里啓子(もりひろこ)/医学博士。
元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長。
1934年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業後、
伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、
愛知県がんセンター研究所に勤務。
在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。
帰国後、東京都がん検診センター検査課長、
横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院
(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長を務める。
のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、
介護老人保健施設「やよい台仁」の施設長を務め退職。
② 数年前に笑顔にしてもらった嘘字幕シリーズ
※内容に普遍性が有ると思うんですよね
※上の動画にてジョーカーがバットマンに話す「認知的不協和」とは、「人が2つ以上の矛盾した(相反する)信念、価値観、または態度を持っているときに生じる精神的不快感(緊張と不安を感じる精神状態)」のことです
こちら ⇩ の書籍もおすすめです。