半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著)
出版社 東洋経済新報社
発売日 2013/10/11
単行本 221ページ
目次
割愛いたします(Amazonの本書ページ「試し読み」に、全て記載されているため)。
内容紹介
レビュー
無謀な戦争へと突き進む「昭和一桁」時の日本の状況を、そのあたりの事情通である半藤 一利と保阪 正康 の対談を通して知ることにより、その時代と同じような状況に瀕している現在の日本を理解しようという企画です。
※半藤 一利の熱いハートを感じる本書の「はじめに」は、Amazonの本書ページにて「無料」で試し読み可能、且つ読む価値のある内容ゆえオススメいたします
過去の戦争に突き進んだ日本政府が「まともな情報をどのように封じ込めたか」、「新聞が(メディアが)利益に走ったことによりどの様な弊害が起きたか」等の、有益な情報満載な本書。
一読すれば、現在の政府の思惑やその流れが見えてきます。
以下 ⇩ 個人的に最も学びとなった箇所を1つだけピックアップして、レビューを終えます。
ちなみにこれは、絶対に知っておいて損はない情報と思います。
現在かなり包囲を狭められておりますゆえ、このままでは近い将来「軍事国家」へと変貌することでしょう。
本書発売から10年弱で、アッと言う間にこれだもん ⇩