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就活に迫られる夏休み

夏休みももう終わるというのに怒涛の出来事で精神が崩壊している私。
そして、追い打ちをかけてくるのが就活。もうやめてくれ。
私のライフは、とっくにゼロよ。

院試の結果発表日の夜、父親から電話があり、就職に切り替えると報告。
複雑な状況下の中、途方に暮れていた次の日。父の会社からメールが。

選考参加のお知らせ。

実は、父の会社は今年度の入社人数が足りず、現在も募集をかけている状態だった。そういう話は前から聞いてはいたが、院志望なので就職なんて関係なかった。結果発表日までは。

結局こうなってしまったので、ありがたく父親のすねをかじろうと思うが精神的に死んでいる私にはスパンが速すぎた。院試を落とした人間にする事じゃない。速攻、成績証明書と卒業見込証明書を郵送しろ。適性検査を受けろ。ES的なものをまとめろ。という催促。明確な日付も記載せず無言の圧力をさらにかけてくる。

しまいには、父からの連絡だ。
ここの会社の中では、正直かなり上のほうの人間である父親は私のためにかなり色々と動いてくれているみたいだ。それは、ものすごくありがたいと感じている一方でとんでもないプレッシャーを与えてくる。何をやっている会社かもわからない、そもそも何をしたいかも考えられていない今の私にはつらさ以外の感情がなかった。

それを、電話で改めて話した時には涙が止まらなかった。
久々に大号泣した。自業自得なのに。

そんなわけで、二日三日たって現在現実逃避をしにスタバでこれを書いている。友人にまとめて書いてくれよと言われたのもあるが、イきり大学生のようにパソコンで仕事をしているかのように打ち込んでいる。何やってるんだろうなぁ…とたまに我に返りながら。


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