もへこ

関東在住の女

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最近の記事

【ベストバイ】ボーナスで買ったモノたち自慢

弊社のボーナスは一年に一度の支給だ。先日それがめでたく振り込まれたので、奮発して色々買った。数か月使ってみてどれもこれも当たりだったので、使用感とともに紹介していく。 (本記事にAmazonアソシエイトは含まれておりません。) Nothing ワイヤレスイヤホン NOTHING Ear (a)とにかくこの黄色くて小さくて可愛いイヤホンが欲しかった!!! 一目惚れし、画像を見てはため息をつく日々。ワイヤレスイヤホンの片耳を4個紛失し、3000円台のイヤホンに買い替えて自分を罰

    • 高学歴が引け目になっていた女が婚活を終えて

      私は高学歴だ。両親ともに高学歴で勉強に理解があり、思う存分勉強させてくれて、非常によい環境で学んだおかげである。 そのためずっと気づかなかったことがある。 それは高学歴の女は敬遠されるという、あるまじきことだが一般社会では当たり前の事実だ。 恋愛で敬遠され、仕事で敬遠され、仲間内で敬遠される。 職場で同期の男性に「俺より頭がいい女は嫌だ」と面と向かって言われたこともある。 一定以上の学歴を持つ女性なら、合コンで大学名を伏せた経験があるのではないだろうか?(私以上の学歴を持つ姉

      • スマートホームで旦那との軋轢を消せ

        我が家は夫婦二人とも色々雑だ。洗面所に髪がいくらか散らばっていても気にされないし、コーヒーのシミは数日放置されるのが当たり前だ。 それでもお互い得意な領域はあって、補いながら生活している。 生活態度をほとんど変えないまま和やかに同居している、なかなか理想的な状態であると思う。 しかしそれでも、同棲を開始してからずっと私の心の負担になっていることがあった。 旦那がごみの日を忘れる問題、勃発常にごみの日に気づき、ごみをまとめ、捨てに行くのは私のほうだった。 何故ならGoogle

        • 婚約破棄した相手は、絶対に減点されたくないあまりに加点を稼がない人だった

          ここ数日、Twitter上で「ネガティブな人より素直にワガママを言う人のほうがコミュニケーションしやすい」という話題が盛り上がっている。以下、特に響いたpostを引用。 私がとら婚で一度婚約し、数年の同棲をへて破局した相手はまさに「自分が傷つきたくないあまりに他人に控えめに接する人」だった。 最初はそれを「優しい人」だと思い、素敵だと、長所だと思った。 しかし、同棲し長い時間をともに過ごすことでそれは彼が必死に身に着けた鎧であったことをようやく理解した。 彼はなんとなく、

          【独自調査】25~30歳の妻が旦那にキレていることランキング

          周りに既婚友達が増えてきて、飲み会で旦那の愚痴を聞く機会も増えた。 10にも満たない人数ではあるが、妻として、いくつか共通する愚痴の内容もあった。もちろん、私自身強く共感するものもあった。今回はそれらを私個人の評価でまとめ、ランキング形式でご紹介したい。 なお、それぞれの家庭は基本的に非常に円満であり、この愚痴は私が惚気の合間をかいくぐって聞き出したものであることを申し添えたい。 3位「水道水をそのまま飲む」自分(妻)用に作ったお茶が冷蔵庫にストックされているけど、お茶を注

          【独自調査】25~30歳の妻が旦那にキレていることランキング

          嫌いな映画「ヒトラーのための虐殺会議」

          どうしても許せない、嫌いな映画がある。昨年日本でも公開された「ヒトラーのための虐殺会議」である。 映画の内容は看板に偽りなく、ナチスの幹部達がいかにしてユダヤ人を効率的に殺すかを議論した「ヴァンゼー会議」という史実を淡々と描いている。 公開当時の私は学校教育やニュース、SNSで聞きかじった知識でないものを身に着けたいと思って見に行ったのだった。 感想を率直に書こう。 頭がおかしい。国力を尽くして戦争を行う傍らで、「いかに効率的に自国民を殺すか」という内容の会議をするなど正

          嫌いな映画「ヒトラーのための虐殺会議」

          女性の社会進出って最初から無理ゲーじゃないか?

          結婚して数か月。今後の仕事についてよく考え込んでしまう。 子供が欲しい。それは私の偽らざる今の気持ちである。 しかし、それはイコール避けられない最低数か月の休職と、その後の子育て人生が待っている。 私は仕事がデキるとよく言ってもらえるし、実際裁量が大きな仕事をやらせてもらうことも多い。特に、転職して1年半しか経っていない今の会社では私しか出来ないこと、私なら出来ることがたくさんある。社長や役員と都度相談しながらそういった業務を進めている。 なので結婚報告をした際、失礼にならな

          女性の社会進出って最初から無理ゲーじゃないか?

          結婚相談所は、自動的に結婚させてくれる場所ではありません

          婚活を始める前の話。 私の出身大学ではOB・OG会のような組織が結婚相談所の役割も持っているとのことで、周囲の大人には「いざとなればそこに紹介してもらって東大生でも捕まえなよ」と言われていた。ので、私は結構油断していた。 大学同士のネットワークで結婚相手が見つかるものだと思っていたのである。 実際には結婚相談所へ登録すると、窓口はほとんど関係なくなる。私が妄想していた「〇〇大学の良い人と今度お会いになってきたらどう?」と上品に勧めてくれるマダムなど存在しないのである。アプリで

          結婚相談所は、自動的に結婚させてくれる場所ではありません

          オタク婚活を始めた時の自分にアドバイスを送るなら

          先日入籍した。多少の困難(最初に成婚退会した相手と1年以上同棲したあげく破局)はあれど、「婚活」は成功という形で終わったように思う。 追々思い出をまとめていければと思うが、まずは婚活を始める直前の過去の自分に向けて「これだけはやっておけ…!!」というアドバイスを送りたい。 同じ悩みを抱えている方への一助となれば幸い。 とら婚にしとけこれは私がとら婚を利用したから、とら婚の話しかできないという側面も大きい。 入会前なんて結婚相談所の仕組みは何も知らないと思うが、結婚相談所は要

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          オタクとの婚活回想録

          私は30代の女オタクである。特に美人なわけでもなく、この結婚難の時代にゴールインするためには努力が不可欠と自認していた。そのため、20代中ごろから婚活を始め、成婚退会までいったのに大失敗して出戻り、二度目の成婚退会をキメている。 もちろんこんなことをオフで話すわけにもいかず(恥ずかしいと思うことに憎さを感じるが、恥ずかしくてたまらない)、ここでオタクの婚活事情について吐き出しておきたい。特に思い出深かった男性や、出来事、事件について少しずつまとめられたらと思う。 オタク婚活

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