参考書の選び方
なにかの学習を始める際、書店に行き参考書や問題集を眺める人は多いと思います。では、皆さんは参考書をどのように選んでいますか?
パッと見てカラフルだからわかりやすそうとか、周りにも使っている人がいるから…などの理由で選ぶことが多いでしょうか?今回は、結局わからないことが多い、参考書や問題集の選び方についてです!
【定期テスト対策なら学校の教材だけで十分です】
学校の成績を上げたい場合は、基本的に学校で使っているもので十分です。むしろ他のものに手を出さない方が良い場合もあり、教科書やワークだけで十分な人もいます。
【受験勉強の参考書選びの基準】
しかし、受験勉強では、学校で使うものだけでは不十分な場合があり、受験勉強のペースやレベルに合わせて選ぶ必要があります。学校の勉強でも、教科書には詳しい解答解説がないので、参考書を使いたい人も多いでしょう。
それでは、参考書をどのように選んだら良いかについてお話しします。選ぶ基準は、
①参考書を使う目的
②いつまでに終わらせたいか
の2点が重要です。
参考書を使う目的は
・理解を補うこと
・問題演習をすること
が挙げられます。
いつまでに終わらせたいかについては、
・カバーする範囲が広く問題数も多いもの
・範囲は狭いがポイントを抑え効率重視で進めるもの
このどちらかを選ぶ必要があります。
いつまでに終わらせたいか考え、1日あたり、1ヶ月あたりのペースを計算することが大事です。
参考書や問題集を使うということは多くの場合自分で学習をすると思います。書店で眺めて、初見で何割くらいの問題を解けるでしょうか?これまでの経験と個人的な感覚では、初見で正解できる問題数が6割を切ると、その参考書を自力で進めるのは難しいと感じています。
注意点は、同じ教科の似た参考書に手を出さないことです。他人が使っている、おすすめされたなどあると思いますが、お子様によってその時必要な参考書は違います。そして内容やレベルが似ていれば、到達度に大差はありません。1冊これと決めて、完璧になるまで繰り返すことが近道であり、中途半端にあれこれ手を出すと、結局身につきません。
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