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断食21日間の後に見出したこと
今より5、6年前に達成した、断食21日間。
チヤホヤされるきっかけを作った引き換えに、
会社で居眠りをして失職しました。
クビになった引き換えに、一体何を得たのか?
自分の心の声?が聞こえたこと
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21日目達成した当時、自分の内から
「もうやめて」「つらい」「たすけて」「苦しい」と聞こえたような気がします。
当時はインナーチャイルドだと思ってました。
失職宣告を受けた後なので、
「なんで苦しい思いをしてまで会社に行ったのだろう」
「辛い思いを我慢するのをやめてほしい」
そういうふうに受け取っています。
「宇宙とつながる」ことは叶わなかったが、
「見えない世界」を意識するようになって、不思議な縁を引き寄せたのだとすると。
その3、4ヶ月後に、見えない世界を生業とする
ヒーラーの仕事をする人と巡り合ったのは偶然ではないのかもしれません。
インスピレーションが発達してたとかでないですが、
あの21日が私にとってスピリチュアルの世界の登竜門になったのかな、、
と思ったのですが気のせいだったようです。
「自由」に対する解放感
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私がクビを宣告受けた後の1ヶ月間は自由だったこと。
その1ヶ月後にブラック企業に放り込まれることになって、
そこが生きるか死ぬかという選択を自分に迫るくらい散々な会社だったので、
本当に束の間の休息でしたが。
とにかくクビを受けた後にすぐに仕事をするのは辛いので、
少し間をおいて仕事のことを考えず、起業のことを進めるつもりでいました。
当時東京に住んでいた私は、あちこち自転車で走り回って楽しかった、
やはり自分にとっては仕事をしない状況の方がいいんだと。
金銭的に困る状況になりかけたものの、毎日仕事のことを考えたり、
出勤したり、周りの目を気にしながら仕事したり、
そんな煩わしいことを考えなくてよかった。
どれだけ起業を頑張っても「自由」は手に入らなかったが、この感覚が1番ほしいのだと。
断食21日間もやったので「我慢」を強いていた部分があったので
終わった時の「自由」が何よりも欲しかった。
終わりに
自由になりたい人間にとっては、毎日が会社を辞めるための戦いだと思います。
特に人馬宮の人間にとっては「自由」を手に入れることが悲願と言ってもいい。
断食21日もやる必要があったかどうかで言えば「全くない」ので
結果としては失職するわ、間違ったゴールを指摘されて凹むわで散々だったのですがね。
苦い思い出としてここで供養しておくことにします。