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「数の発生」

〈単細胞〉 
 細胞内では基礎波動であるホールトーン共鳴が起こる。それは2。そして矩形数になるために(神経を伝達するために)、4つを組み合わせる必要がある。これは面で考える。なぜなら2組のWT自体は立体性の中(細胞内液)での共鳴ではあるが、WT1(keyC)とWT2(keyC#)には非共鳴という関係があるため、立体性をもたらす5度(CとG)の関係が無いから。
 
 図のように関係づけられた時に立体性が進化(意識が宿る)する。そして関係づけられた時、CとGの2/3という比率が生まれる。それまでのWTには2/3は無い。
 つまり細胞内液だけでは、或いは単細胞生物には、純正律はあるが、2:3の共鳴は無い。

C  1/1
      C# 17/16
D9/8
      D# 19/16
E 5/4
      F 21/16
F# 11/8
      ※G 3/2
G# 13/8
      A 27/16
B♭ 7/4
      B 15/8

 因みに基礎波動の概要図に4組の素粒子の回転があるが、それがこの細胞内液共鳴のこと。
 つまり細胞内液だけで発生できる数は、1、2、4、8、16、、、2の冪乗。
 結論、連携のない細胞群から発生できる数は2のみ。四角の神様の発生。

(以下の図は、ブログ「山田貢司のどこに行くのか?バカボン一家」
波動-d4-素粒子と4つの力 より抜粋)

〈多細胞〉
 そして多細胞生物へと進化する。このとき共鳴は細胞同士の接続関係が発生する。それが細胞内圧。細胞膜の機能が必要になる。
 細胞膜機能の根底にはナトリウムカリウムポンプがある。基礎ミネラルであるK+とNa+には以下の図の関係がある。

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図-バカボンイオン化傾向

 イオン化傾向を共鳴で考えると学校で習うような直接的ではない。
 単細胞生物の共鳴がただの水であった細胞内液はナトカリポンプにより相互の圧力調整可能な共鳴へと進化する。それを考慮した概念図である。

 3の共鳴であるK+へ活力を与えるのは同じ3共鳴物質であるMg+。つまり体部位のK+濃度移動速度を調整している。K+の活力ダイナミクスと言える。
 一方Na+の活力ダイナミクスはCa+である。これは2の共鳴。
 このイオン化傾向によって細胞膜機能が維持される。
 維持とは各細胞同士の圧力バランスのこと。そしてこの段階での共鳴は、3の要素が不可欠となる。

 純正12音律を3で割ると解は4。これをオーギュメント(aug.)共鳴と呼ぶ。長三度の連なり。3で割るため、4つのkeyが生まれる。C、C#、D、D。

 ここで前頭葉の共鳴を説明する。
 前頭葉には体に反応させないように妄想が行える特徴がある。昔のドラマで、「私は貝になりたい」というのがあったが、もし貝になりたいという思考共鳴が体に反応してしまった場合、恒常性を侵害してしまう。貝になってしまう。
 それを防ぐために、前頭葉共鳴には自走性がある。それがC#。オーギュメント共鳴の4つのkey の内、C#を除いたC、D、D#が立体のxyzを司っている。

 結果、細胞膜はオーギュメント共鳴で成立するが、C、D、D#keyをそのままxyzに割り振った場合、CとDには2の共鳴があり、CとD#には3の共鳴がある。共鳴しては独立軸は発生できない。
 それを回避するために、共鳴回転性を利用している。つまりオーギュメント共鳴は基音から長三度そして長三度という回転をしている。回転始まりを3つのkeyで表現する。◉印が回転始まり。

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 このように1と3回転始まりを減五度関係にすることで、エネルギー移動は起こらず、軸の拮抗が維持できる。同様に1と4は裏側で半音関係のため独立性を保つ。
 問題は3と4。表共鳴が完全四度(5)、裏共鳴が完全五度(7)。ここでは共鳴が成立するため、エネルギー移動の小さい完全四度が表となる。すると通常思考での複素空間ベクトルのYとZの入れ替えが起こる。
 つまり体内では90°直交反転した共鳴から、通常思考が生まれている。
 そして完全四度共鳴F21倍音は7materials ×3本。その関係がそのまま拮抗できる細胞膜内圧になっている。
※F#の共鳴(6)は12音律中最も特殊である。共鳴はしているが、倍音角度が真裏のため、電子移動が起こり得ない。

 この項での結論。
 細胞膜内圧によって、3、5、7が発生する。それと同時に直交する2枚の円面(円盤)が発生。しかしそれは丸の神様の前駆共鳴。丸の神様は最後になるまで発生しない。

 休憩〜、、、ここまでくると論文じゃの〜

〈意識、仮の9の発生〉
 多細胞生物を継続するためには神経の発達が必須。つまり交流電位差から伝達を始める。神経皮相には様々な倍音角度を持つ電位が共鳴できる。
 その大元が直角二等辺三角形。しかしまだ神経は発達していない。それは四角の神様が斜めに半分となることから発生できる。
 そしてそれは三角の神様ではなく、三角の神様の前駆共鳴。そこでは3×3の「仮の9」を創ることが可能。しかし思考が育っていないため、「仮の9」の意味を理解できない。

〈意識、真の9の発生〉
 神経が十分発達すると、神経を介した共鳴が始まる。それが矩形数。直角三角形である。神経伝達は矩形数のみ共鳴可能。そのことにより四角の神様と丸の神様の前駆共鳴から立体が発生する。球である。これが丸の神様。
 その発生機序は矩形数による。神経伝達の面と直交する面、さらに直角する面、つまり水平面、前額面、矢状面が矩形数共鳴内で分化することから発生する。同時に「真の9」が生成される。
 これは神経電位発達=神経髄鞘内髄液の発達が起こるから。
 髄液の発達は神経電位をリアクトし、数比として9/8Dの脳幹網様体共鳴を生成する。揺るぎない9倍音(二度)の共鳴は生体連携のため、恒常性を保つことが必須。そのため基礎波動から発生する二度共鳴と生体維持の二度共鳴を分化する必要がある。それが「仮の9」と「真の9」。
 つまり、四角の神様から「仮の9」、丸の神様から「真の9」がそれぞれ発生する。

 そして神経電位によって立体性を持った細胞群は、意識を発達させる。意識が十分発達した段階で、三角の神様が生まれる。つまり三角の神様は立体である。
 そして自前の臓器を使い、体内全ての液と電位をコントロールする。それが出産。

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細胞内液共鳴(WT)

「数発生ブロックダイアグラム」2020/07/13


<単細胞>
細胞内液共鳴=(真の)0、1、2、4、8、、、2^n。 
四角の神様。
演算は2の冪乗算のみ。 

<細胞膜Na+K+ポンプ>
3の発生。
細胞膜共鳴(細胞内圧恒常性)=(真の)0、1、2、3、4、8、、2^n。
四角の神様+3。
除算と2の冪乗算のみ。

<多細胞>
オーギュメント共鳴の完成と神経連携=(真の)0、1、2、3、4、7、8、、2^n。
四角の神様と外接円、丸の神様前駆共鳴。
リガンド発生から乗除算と2の冪乗算。

<神経発達>
矩形数伝達の確定と思考面の完成=(真の)0、1、2、3、4、5、6、7、8、(真の)9、、2^n。
四角の神様と外接円。
四則演算と2の冪乗算。

<神経中枢(ニューロン連携、意識)発達>
思考面連携からディミニッシュ共鳴の発達、「仮の0」、「仮の9」の完成=0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、、、n。しかし未だそれは潜在下。
四角の神様、外接円、丸の神様(外接球)。
四則演算と冪乗算。

<自我の完成>
観念(前頭葉)の発達=自然数の顕在化。
四角の神様、丸の神様、三角の神様。

-おわ-

Twitter20200710


《参考記事》