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淡路島と東吉野の旅2

淡路島に移住する夢を見て目覚めた2日目の朝

昨日とは別の歩いて5分の海辺へ

足をつけてチャプチャプしていると
何とMちゃんがエイを発見

こんな岸辺までやって来るのかと驚き
海辺でゴミ拾いをしていた女性に
尋ねると 今エイの産卵の季節らしく 
卵を生みに岸辺にやって来るとのこと

分かりにくいけどエイが5匹ぐらい居ます

朝からエイの産卵を見られるなんて
何だか淡路島に歓迎されたみたいで嬉しい

梅木屋さんで美味しい朝食を頂いた後は
パッキングして鳴門の渦クルーズに向かいます

10時10分の船に乗り込み鳴門海峡へ

瀬戸内海と太平洋側の紀伊水道
二つの海流の干潮と満潮の差によって
渦潮が発生する不思議な現象

徳島県と淡路島の間に挟まれた幅1.3km
水深200mの狭く浅いところに水が一気に
流れこみ急な流れと緩やかな流れが
ぶつかり合う事で渦が発生する

春と秋にその渦は最大直径20メートルにも
なるらしい

その日の潮の流れが最速になる時が
最も迫力のある渦潮が発生するのだけど
それは一時間後だったので速度はちょっと
足りなかったらしいのに
とても立派な渦が見られました

もっとちゃんとした渦が巻いていたけど動画しかない
この白い波は二つの海流がぶつかる線で
段差が生まれてる


船の上で渦潮の事を説明をしてくれるお姉さんも
立派な渦です 速度が足りないのに 皆さんもってます 
と声を大に叫んでいた

確かに お天気に恵まれてクルーズ日和
徳島も和歌山もよく見えて それだけでも
興味深い上に 立派な渦を幾つも見れたので
やはり歓迎されてる気がします

私は今ハワイアン八卦掌を習っていて
渦と渦が交わる地点から生まれるボルテックスの
エネルギーにとても惹かれている事もあり
鳴門の渦を見たかったのです

それは結構強烈なエネルギーで
渦を見た後はエネルギー酔いをしたみたいで
Mちゃんも私もぼぉっとして眠くなりました

船を降りて今度は日本発祥の地と
言われるおのころ神社へ

こうやって天の浮き橋から
ぐーるぐーると海をかき混ぜて
固まって日本が出来たのか

渦を見た後のおのころ神社も
中々感慨深い

多次元宇宙物理学では3次元宇宙は
11次元の宇宙同士がぶつかって
生まれた説が有力だし

インドの神話でも善と悪の綱引きにより
海がかき混ぜられ世界が生まれてくると
言われていて

このぶつかり合いかき混ぜられ
世界が生まれる説はなかなか興味深いし
何らかの真理が含まれている気がします

続く

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