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韓国旅3 東海龍宮寺&梵魚寺

古寺巡りにぴったりの晴れ晴れしたいいお天気
青空に恵まれバスに乗って東海龍宮寺へ

透明な海とお寺のコントラストで有名な
韓国三大観音聖地の一つで願い事を一つ叶えて
くれると言われています

外国からの観光客と韓国の中学生達
(学校から勉学の一環として必ず訪れる
場所らしい)で大賑わい

ちょっと宮崎の青島神宮や鵜戸神宮に似ています

観音菩薩像の後ろ姿

12干支の石像
自分の干支の横で写真を撮るらしい

暑くてバテたので入り口の
Ediyaコーヒーで3人ともスイカジュース
ガンガン冷房とスイカジュースで
一気に冷えたので外に出ると
身体の内側が冷えてるのに日差しで肌は熱く
生ぬるい妙な感覚が面白かった

海鮮市場が見たいAちゃんのために
タクシーで機張市場へ
お昼を食べた後 商店街を
うろうろして昭和レトロな喫茶店
に入りかき氷を食べていたら
そこにたむろしていたおじいさん達が
話しかけてきた

my daughter は韓国人のおしゃれセンス&
ネイティブスピーカーになっているため
何度も韓国人と間違われます
そこのおじいさん達もあんたは韓国人やろ
と何度も言ってた えっ 違うの?
じゃあお母さんが韓国人? 
いや日本人で目の前にいますと
返すとえっ?友達かと思ったと言われた
言葉が話せないので子供化していたらしい

娘さんが名古屋で起業していてお孫さんは
ドイツでバレエダンサーをやっているらしく
スマホで写真を見せてくれる

おじいさんなので同じ話が
リフレインしてたけど
daughter のことをめちゃめちゃ気に入った様子
あんたは韓国人や韓国に住めと
何度も言ってた

別のメガネのおじいさんはAちゃんをみて
顔相占いをしてあげようかと言っていたが
Aちゃんは頑なに断っていた
私なら見てもらいたいけど

Aちゃんの顔相に何か印象深いことが
あったんだろうねと気になります

My daughterの韓国に馴染み具合を見ていて
私も同じ歳の頃インドネシアでは
現地の人達に割と気に入られていたので
なんかちょっと面白いないと思いました

さて機張から電車とバスで
山奥の古いお寺梵魚寺を目指します

こちらは龍宮寺とは打って変わって
本気の人しか訪れないような心安らぐ
韓国禅宗の総本山

神聖な領域に入るための門
世俗と聖域の境界を示す一柱門

新羅時代海東華厳宗の開祖が創建したらしい
仏教弾圧で廃寺となっていたのだけれど
1613年に再建されたそう

言い伝えでは金井山の端にとても大きな石があり
その石の上に決して枯れない井戸があったそう
その井戸はとても大きくいつも水で満たされて
金色に光っていたことから金井と呼ばれていた
ある時1匹の魚が五色雲に乗って空から降りてきてその中で遊んでいたことから梵天の魚で
梵魚寺という名になったそうな

寺までの道も美しい川沿いで心安らぎます

こちらのお寺の門にも四天王が

ネットより拝借

何だか今回の旅ではこの四天王が印象的
神聖な領域 彼岸の世界を守るために
睨みをきかせている守護の力

自分の周りにも四方にそれぞれ四天王が
いるのを感じました

ハートの神聖な領域を守る四天王が
存在していてくれて どんな時も圧倒的パワーで
守ってくれている

だからハートの神聖な領域を外界の邪心に
侵害される事を恐れずに内側から開いていけ
と言われた気がする

今回の旅に持って来たバラのカードを引くと
Healing is happening You‘re not broken
ヒーリングは起こっている
あなたは壊れていない

この言葉を自分にずっと語りかけていました

一つ一つの細胞に DNAに 骨に 内臓に
心に 身体に

ヒーリングは起こっている
あなたは壊れていない

守護の力はいつもあなたの周りに存在し
あなたを支え続けている

お寺巡りの翌日はのんびりまったり
トイレに浴室があり天井までの観葉植物が
入っているおしゃれカフェでブランチしたり
海雲台からのブルーラインのビーチトレイン
に乗って松島まで 海辺でゆっくり
AirbnbでUberを取ってくつろぎました

今回の韓国旅で内奥から星のコードを
開いていく新しいステージに入った
気がしています 

読んでくださりありがとうございます
               fin

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