Celestial Festival 後記
2019年5月25日、東京南青山にある、Center for COSMIC WONDERにて、『Celestial Festival』というイベントが行われました。
ぼくはそこで、20-30分ほどおはなしをさせていただきました。ほとんどが当日の即興でのパフォーマンスでしたが、覚書として次の3つの言葉をメモ帳に書き記しておりました。
Celestial Festival
「意識の焦点」「祝福」「遊ぶ」
以下は、Celestial Festival 後記として、帰りの新幹線の中で書き落としたものです。
当日は80-90人ほどのお客様がお越しになっていたようですが、声の響きとしてお伝えしたもの以外に、こういった言葉も添えると面白いかなあという気がしました。
というわけで、メモ書きをそのまま、公開させていただきますね。
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もう、大丈夫です。
今のっぴきならぬ事情がある人も、
大ごとの真っ只中にいる人も、安心してください。
今日という日に、よくこの場に来てくださいましたね。
この場所の、この時間は、いわゆるボーナスステージのようなもので、
そもそも、ぼくたちのシナリオには組み込まれていない、
「遊び」とか「余白」の部分で、
このCelestial Festivalは行われています。
言うなれば、ゲリラライブみたいなもので。
宇宙に瞬く仲間たちも、突然に立ち現れたこの全宇宙祝福祭に歓喜しています。
このお祭りは皆様への「祝福」、自分自身への「祝福」の周波数を共有できる空間ですが、
この「祝福」を機に、再確認したいことがあります。
それは、今後「意識の焦点」をどこに向けるか、という確認です。
普段から、今この空間を包み込んでいる「祝福」の周波数の中で過ごしていくのはどうでしょうか?
これまでの世界では、苦しいこと悲しいことの対に、楽しいこと嬉しいことがありましたので、
日々の仕事が苦しくてつらい。職場で悲しいことが多い。
でも、週末は大好きな友達や、パートナー、家族、もしくは一人で楽しく過ごして、とっても幸せ。
こんな感じで過ごしている方も少なくないと思います。
でも、これからの世界は、今地球が到達した次なる領域は、そんな日々を選ばなくてもよくなります。
感情の過度な浮き沈みがなくなり、悲しみや苦しみと感じていたものから愛を生み出すようになります。
ぼくたちはずいぶん上手な思い込みによって、
これまでの地球の周波数に合わせて生きて、
なんどもなんども転生を繰り返してきましたが、
もう、ぼくたちの本来の周波数帯に地球がすっぽり入り込みます。
地球からすると、ものすごい「祝福」を受けている状態です。
もっともっと次元を上昇したい、この「祝福」を受け取っていきたい。
ありとあらゆる古いもの、これからを生きていく上で不要なものを排出している最中です。
つまり、ぼくたちは今がチャンスです。
地球の動きに連動するように、必要なものとそうでないものをしっかりと見分けることができるベストなタイミングです。
この期間は、長めに見積もって2020年いっぱいまで。
そうなると、大切なのが先ほどお伝えした、「意識の焦点」をどこに向けるか、という確認です。
もちろんこれは自由な意思によって、何を選んだっていいので、無理強いはしませんが、
不要な思い込みを捨て去って、本来の意識、愛の水準を取り戻した時の解放感。
これは今まで「死」を迎えるときにしか得られなかった感覚ですが、
これからの世界は今と同じように、生きながらにしてその感覚を得られるようになるのです。
転生のたびにたくさんの仲間と約束を交わしたあのときのことだけでなく、
はじめて、この地球に生命をもって生まれたときのことを思い出してください。
あのときの高揚感、使命感、幸福感などなど。
そしてそれは宇宙の「祝福」、地球の「祝福」の中で、感じていたことを。
ぼくたちが立ち戻るというか、思い出すべきは、
今日この場における「祝福」の状態です。
ですので、
「意識の焦点」は「祝福」に向けることを、おすすめします。
さて、それでは「祝福」に「意識の焦点」を当てるための、
普段からできる「遊び(work)」を一緒にやってみましょう。
ここにいるみなさんすべてが、魔法と言われるものを使うことができます。
帰り道にその祝福のオーラをまとったまま、
みなさんそれぞれの世界に、祝福を巡らせてみてください。
コンクリートの道端に咲く健気な草木花は、
それを見つけたあなたに対する祝福です。
服にとまった虫や、不意に聞こえる鳥の鳴き声も、
それを感じたあなたに対する祝福です。
泣いている子を叱りつける大人がいたら、
今の「遊び」と同じような形で、祝福を送ってください。
この「遊び」はとにかく、ご自身が納得すること、
信じることがとても大切です。
信じきることができたイメージは、片っぱしからすべて現実になります。
つまり、この世界、ぼくたちの目の前の現実は、
ぼくたちが信じ切ったことが片っぱしから起きているだけです。
ぼくたちが真実だ、と思ったことがすべて具現化すること。
それだけは、忘れないでくださいね。というか、思い出してくださいね。
さて、それでは最後の「遊び」です。
みなさんの瞼の裏側で、地球を想像してみてください。
地球の姿でもいいですし、風景でもいいかもしれません。
ぐーっと。
そして、その地球から聞こえてくる音に、意識を向けてみてください。
イメージ的には地球や、その風景を見ている時に聞こえてくるBGMでもいいです。
もしみなさんが、地球が自転している映像、プラネットアースに出てくるような風景の映像を見たときに、
それに合うような音をつけるとしたら、そしてそれを声で表現するとしたらどんな感じでしょうか?
それこそ、あなたと地球をつなぐ「祝福」の響きです。
トイレにこもったときにでも、
ゆっくりお風呂につかったときにでも、
おひとりの時間を活かして、ぜひぜひイメージしてみてくださいね。
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イメージワークは、状況を一変させるのに有効だと感じています。
これはあくまでも一例ですが、ぜひみなさんもそれぞれのオリジナリティあふれるワークをつくって、遊んでみてくださいね。
これまでに書き残してきた、このような「後記」や「覚書」は今後『テイヨクヘリホミイ』というマガジンで、掲載していきたいと思います。
本格的な配信はこれからですが、ぜひぜひ読んでみてくださいね。
『テイヨクヘリホミイ』
https://note.com/starbows/m/m256e47590619
こじょうゆうや
あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。