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三十三次元堂 Q&A集(龍の間 vol.1)


こんにちは。こじょうゆうやです◯


今回は、これまでvol2まで更新してきた《亀の間》ではなく、《龍の間》をご体験くださった方からのご質問を共有させていただきます。

《龍の間》は、ただただLove Myself に意識を注ぎながら、不特定多数の他者と交流する時空です。初めましての方ばかりの中で、いきなりAIによる部屋分けをして、それぞれのお部屋で交流をしていただくのが《龍の間》で、
ぼくがその時空の中で、率直に感じたのは「多極化」でした。

ご参加くださったみなさまの充実感、焦燥感、緊張感、切迫感、解放感、幸福感などなど、多岐に渡るご感想をお寄せいただきました。正直なところ、みなさまに味わっていただいたそれらの体感はすべて、Love Myself を通じて他者と交流する中でのギフトです。

個人的には、4つの時空が存在する三十三次元堂において最もギフトだらけになった時空は、《龍の間》だと感じました。

不特定多数の他者との交流、それはすなわちぼくたちの人生をあらわすものでありますが、人生に起こるすべての出来事は、自分自身のあり様次第・・・・・(決して捉え方次第・・・・・ではありません)で、すべてがギフトに変わる可能性がある、ということです。

会を主催する立場としては、正直に言うと、身震いするくらいに素晴らしい感触でした。もし全員が全員充実感を感じられていたら、もしくは全員が全員感情の渦に呑まれるような状況なら、はっきり言って、その会は「三十三次元堂」と呼ぶにはふさわしくありません。

個々が体感するそれぞれの感覚が、その方の現在地を指し示し、それがその時点での答えだと感じています。そこに正解不正解、優劣は一切ありません。どんな感情、感覚であれ、ご自身が得た体感は、ご自身という人間を正確に把握するための宝物です。

また今回は他者(こじょうを含む)との交流をきっかけに、みなさまそれぞれがその体感を獲得していますが、充実感、焦燥感、緊張感、切迫感、解放感、幸福感など、それは誰のせいでも、おかげでもなく、ただただご自身という、その日その時時点での人間の「素」が表れたのだと感じています。

ご自身を感じ抜く上で(もちろん他者もです)、ジャッジメントにはくれぐれもご注意ください。「ジャッジメントをしないでください」とは言っておりませんからね。ただ「ご注意ください」とお伝えしています。その歴然たる違いを認識することもまた、ご自身のLove Myself にご活用いただけると思います。


ではでは。そのあたりを踏まえた上で、いただいたご質問についてお返事させていただきます。




最初に、こじょうさんがおっしゃった「ご自身のLove Myselfにとことん集中するようになさってください。」という事を、わたしはメモまでしていたのに、いざルームが始まるとすっかり忘れていました。そのため、心地よいLove Myselfとはなんだかほど遠いところにいるような感じがして、今も感情が揺れ動いています。

同じように最後の感想で「感情がすごく動いた。」とおっしゃった方に、

こじょうさんが「いいですね~。」とおっしゃっていた印象があるのですが、この感情の動きとLove Myselfのいい関係(?)について、改めてぜひ聞かせてほしいです。

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