
宇宙LOVE回顧録 ②
プリミ恥部こと、白井剛史さんとは、2020年2月を境に、ぱたっと交流がなくなりました。世界が大感染症時代に入った時期でもありますが、奇しくもそのタイミングでプリミ恥部さんは沖縄に移住されたのです。その後何らかの機会で、オンラインのLIVEを拝見することはありましたが、直接会うことはおろか、連絡を取ることすらありませんでした。
そんな流れが急激に変わったのは、2024年9月の秋分を過ぎた頃でした。
ちょうどぼくは9月上旬に石巻、金華山へ行ってから著しく体調を崩していて、ようやくその体調に回復の兆しが見え始めたのが秋分で、その後に、何かが書き変わるというか、刷新されるというか、そのような景色が徐々に見え始めた矢先に、プリミ恥部さんから突然連絡があったのです。2024年10月14日のことでした。
「もし明日明後日あたり 宇宙タイミングでしたら お家に寄ってもいいでしょうか」
ちょうどこじょう家では、稲刈りを済ませて、出荷準備を着々と進めているタイミングでした。毎年その頃になると、家の中が、ダンボール箱や紙袋などで足の踏み場もないほどになっていて、ブラック認定されるほど朝から晩まで働いてヘトヘトになっているため、来客はすべてお断りしておりましたが、そのお誘いだけは断るわけにいかないように思えました。
あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。