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飯田人形劇まつりが教えてくれたこと

人形劇をするチーム、劇団ほしのふねです⭐️
飯田人形劇まつりに観劇で参加させて頂きましたー👏

1:2で向かったので
写真は早め到着のS氏撮影

実は中の人、私さーやは初めての参加。
今回、劇団のメンバー3人で行ってきました。

人形劇を始めて10年経つ中で
今まで何故飯田に行かなかったのか。

大学4年間は大学の部活で9月初めから1週間地方の小学校で劇をしていた関係もあって、
飯田の時期はいつも練習と学生なのでバイトしてました🫠

社会人一年目は仕事休めないやら
なんやらしているうちにコロナが流行りまして、、という紆余曲折あり、今回やっと、10年目にして飯田市に足を運ぶことが出来ました。

我々は土日に参加したんですが
来年は観るとしたらもう少し長く行きたいな、と思った今日この頃でした。。

熱い。

暑いのはもちろんだけど熱い。
人形劇人たちの情熱が熱い。

正直、その熱さで熱中症になりかけたので
冬に開催して欲しいくらい熱かった。

人形劇の各人の素晴らしさはもちろんのこと
書いてたら多分、来年の飯田になってしまう。。

私が2024年に飯田の町で収穫できたものは
人形劇の凄さや楽しさ、飯田にかける皆さんの情熱はもちろんですが

我々がきちんと人形劇が好きでいること
劇で共通すること

でした。

2017年に立ち上げてから6年。
先述したように立ち上がってからまだ色々と
自分たちがままならない時期にコロナがありました。

コロナの3年を引いたコロナ前の3年
上手くいかないことがたくさんありました。

社会人としてメンバーが次々スタートを切り、
学生の時に比べて練習できる日に限りがあり、やりたいことはたくさんあるけれど
形に出来ないことの連続。

一番辛かったなぁと思うのは
それぞれ共通の認識があるのか、ということ。

人形劇したいですか?
劇は好きですか?

私個人は器用じゃないし、人形劇が向いてないなぁと日々思っているので
やりたくても1人でどうにかは出来なくて
やるのであれば今のチームでしか創れない。

やりたい。
でも、チームとしては人形劇に気持ちを持っていけるのか。

一昨年前から少しずつ再始動してきた中でも
不安はありました。

この飯田を通して、それぞれが再認識することが出来ました。

観劇すればするほど、
私たちも含め観客を沸かせる劇に
自分たちを振り返ってみたり、今後の劇を考えると不安になったりもしたけれど

自分たちの好きなものを
忘れていなかったという喜びを噛みしめた2日間でした。

我々の小さな声で大きな野望は
いつか飯田人形劇まつりに演者として、です。

そのために大層じゃなくてもいいから
地道に劇団ほしのふねを掲げて進んでいきたいです。

旅の記憶🧳、、↓↓

川本喜八郎人形美術館にも立ち寄りました。
もっとじっくり見たかった。
人形の作りに触れられて
棒の持ち方から聞いてしまう🤦

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