![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131950703/rectangle_large_type_2_099cdab22d64150dff8296ca5945b429.png?width=1200)
Photo by
kotori1983kotori
8年目のおきゃくさま。
こんにちは。
人形劇をするチーム、劇団ほしのふねです。
3月9日に埼玉県嵐山町にて公演をしてきます!
嵐山町での公演はこれが3回目。
ありがたいことです。
今回は2年ぶり?のきつねのお客さまを演じます。
きつねのお客さま概要↓
この作品は大学時代にほしのふねのメンバーの一部とその同期で作った劇です。
初演が2016年。
8年目を迎えます。
大学卒業後に手放して3年ほどは懐かしい思い出でした。
残念ながら我々の部活は現在休部となり、
その際に部室整理で救い出すことが出来、2022年に社会人になってからは初めてのきつね🦊をやることができました。
大学生だった当時は画期的で誇りを持って取り組んでいたパネルたち。
改めてやってみると、その拙さになんだか恥ずかしくなって、状況を打破するために足掻いた2022年の公演。
今回は、シンプルに原点を崩さず実施します。
Xにあげている写真を見て、絵は可愛いけど全体的におっきすぎない?とか色々目に耐えないところはあると思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131950560/picture_pc_a5d92d80e1d741255fd03f914313d272.jpg?width=1200)
でも私たちはそもそもイラストレーターでもなければ美術的なところを追求する人形劇屋ではないし、そこを目指したいわけじゃない。
あるものをいかに表現するかにこだわるべきだと思っています。
確かにプロのように美術がいて、凄いセットや人形を使いたい
でも、そもそも使いこなす表現力をつくる必要があるよね、注力するのはそこだと
皆口には出さなかったけど、思ってるのだろうなと、今日の練習で感じました。
何回もやった劇だからこそ、
今はこんた🦊やひよこ🐤がこの場面、もう少しこんな会話するんじゃないかなぁって
絵本から切り出した会話の先をしてみたり。
そんな掛け合いの楽しさをコミュニケーションを今は大事にしたいと思います。
3.9、楽しんできます🌸