人生に迷子にならないために★９ハウスの考察

多くの人が「理想」というものを持っていると思います。
人がどこに理想を置くのかは人それぞれ。

それぞれに自分の理想に向かって生きている人がほとんどだと思います。
そうやって人は「いま」のその先を目指す生き物なのですね。
現状に満足せず、その先を目指すことで進化を遂げてきた生き物なのです。

とはいえ。その努力もむなしく、理想通りにいかない事ばかりですね。
いや、「理想」って想像の世界なので、そこに見る現実を知ると理想が遠のくのかもしれません(^_^;)
手にしてみたら必要なかったって事も多かったりして。

また、私が勝手に使っている言葉なのですが「フェイクドリーム」を持つ人もいます。
ようは、なんとなくみんなが目指してそこが良いものの気がするから、私もそこを目指せば認めてもらえるのでは？という思いから、みんなが目指しているようなものを理想に持って「承認欲求」とか「仲間意識」が欲しい人が持つ「理想」というのもあるんですね。
これは本当に厄介で。
本来、この人が目指している場所ではない方向にも平気で手を出して努力するので、どんな経験でも身になる事はあるとはいえ、非常に無駄な時間を過ごしちゃう人も多いのです。
それだけ、人に対しての「承認欲求」が強いと、本来の自分の人生の「理想」にも出会えない人が多いのが現状なのかなと思います。
それだけ「自分」を認められず、「他人」を求める図式が成立しやすい世の中で生きてきているんだと思います。

ただ、私は少しずつですがここが変ってきていると思うんですね。
多様性という言葉が出てきて、いろいろを受容する力が働き始めているからこそ、人に必要以上に認めてほしいという思いを持たなくてもよい世の中へと変わってきていると思うんです。

だからこそ、自分が持っていた「理想」が分からなくなって、迷走中という人も多いのではないでしょうか。
私もその一人なんだと思います(^_^;)
だからこそ「知識」を「知恵」を求めてしまうのですよね・・・

というわけで、今日は「９ハウス」を考察してみようかと思います。

人は目指すものを見失うと分かりやすく動けなくなります。
常にどこかで「このままでいいのかな」という疑問があるものだと思うのですが。
そう思ったところで、何をすればいいか、どこを目指せばいいか。
迷子になっている人も多いと思うんですよね。
そんな中で自分の理想を見つけ出し、そこにチャレンジしていく必要がある
それこそが「生きる」という事なのだとすれば。
９ハウスの学びは大変大事なものとなるのではと思っています。

毎度書いている事ですが
考察なので、９ハウスで既に言われているような内容をここには書いていません。
改めてそこを深読みした結果、こういう事かも！みたいなことにたどり着けたらと思って書いている記事になります。

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