人の中でどう生きるのが自分なのか★てんびん座30度の考察
俺ってこんなにおもろない人間で、普通でなんもない人間やったんだと思いあがっていた自分を恥ずかしく感じている
というようなことを、とある芸人さんが仰っているのを聞きました
このセリフ、実は自分にも身に覚えのある事で
スピリチュアルの世界にどっぷりつかり、ホロスコープや透視能力的なものも用いてバンバン人のご相談に乗っていたころ、それで笑顔になってくれた人もいるし、それで夢をかなえた人もいる
それによって結婚できたと言ってくれた人もいたし、いろいろと「役に立つ」事が出来ていた事にすごく嬉しかったし、有難かったし、自分を自分で誇れていました
でも、どこかで「つまらない自分」をどんどん感じていくのですよね
人と比べ、自分が出来ていない事を見つけ、それで落ち込んでいく毎日
人によって誇りをもらい、思いあがっていながらも、実はずっと一方では挫折を味わっていました
気付けばいつも、私の周りには人が残らず、その先にいる人たちの元へと人は流れます
私が憧れる人たちの元へと流れるので納得ですが、結局私はそこの人たちのようにはなれないから、選ばれなくなるのだと思うわけです
私は私であれば結局、一人になるのだ
これは、先日の出来事でも強く感じたことでした
結局、私は一人になる運命なのでしょう
そう思ったときに、自分の中で生き続けていくしんどさを感じました
それは今でも持っています
たぶん、もうその思いが消えることはないと思います
私は、選ばれない人間なのだ
この挫折が心の傷にずっとうずくまって存在しています
そう。人ってやっぱり「好きなように生きたい」と願いながら、一方では
誰かに求められたい
と願う生き物なのですね
誰かに求められる事で、ようやく「生きる」事の意味をそこに見いだせるのかもしれません
一人で人は生きていけません
間接的にでも誰かと必ず関わって生きています
その中で、自分ももしかしたら何かしら役に立っているのかもしれません
でも、人は直接的な「役に立つ」ことを感じたい生き物なのですね
これもまた人の持つエゴの1つです
そのエゴが人を苦しめるのでしょう
今日は、てんびん座の30度を考察してみようかと思います。
「人との関わり」を持つ星座
自分自身がそれをどう選び、その星座とどう付き合うと決めて生まれてきたのか
それをどう活かし、どうすれば自分が人の中で生きていける力となるのか
そういうのが見えてくるのではと期待をしています
おとめ座で、自分の生きる術を見いだす力を感じることが出来ました
好きなように生きるための自分の持って生まれた力
それをどう活かせばよいのかがてんびん座に見えてくると感じました
それこそ自分の持って生まれた能力を「人の役に立つ」力とするための考察がてんびん座の30度で見えてくるのではと思うのです
「他人」「パートナーシップ」「人間関係」「美容」
こういったものを司るてんびん座という星座
30度となる星座は、おとめ座とさそり座です
現実を見せてくるおとめ座と
変容を促すさそり座に
何を学ぶこととなるのか
てんびん座30度の考察、やっていこうと思います
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