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我が子が通っていた中学校には
校則は存在しない。
制服もない。


「決められた規則ではなく
自分たちで最善の選択をしよう」

というのが、校則が存在しない
理由らしい。

ただ、入学してすぐのオリエンテーションで
子供が渡されたプリントには
びっしりと注意すべき点が書かれていた。

それを見て
親としては、”なんだか違和感”
子供としては、”ルールだらけじゃん”

そもそも校則って

その学校の生徒として
学生らしく
円滑に学校生活を送る
みんな同じで
みんないい

では、校則がないって

常識の範囲で
周りのことを考えて
迷惑のかからないように
円滑に学校生活を送る
周りを見ながら
みんな同じで
みんないい

中学生に
常識ってわかるの?
中学生に
周りを見て判断できるの?

子供が常識と思って判断しても
先生の(大人の)範囲を外れたら
それは注意されている。

全ての規則を無くすのは
逆に行動を縛ることになると思う。

校則と中学生のみらい

「判断」ができるようになるのは
「経験」を積み重ねていく中で
「良し悪し」を分けていくから

その「判断」ができるようになるまでは
大人である親や教師が少しヒントを
渡してあげるといいのではないかな、と。

#みらいの校則

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