わたしと小鳥と鈴と
娘が幼稚園児の頃のお話
ミスをして2人の子にキツく言われた😭という、妻との会話を聴いていた👂
娘「言い方がキツくて泣きそうになった😭」
妻「いろいろな子がいるからね」
娘「うん知ってる😃わたしと小鳥とすずとだから」
そういう返しになるか~と妙に感心した😍
現在二十歳のグレーゾーンの娘は、今でも心がきれい
こういうのが、発達障害の良いところだ😃
思い返せば「人と同じ事が正しい」と言われてきたもんな
そういう刷り込みをされた世代😞
子どもの自尊心は大切に育みたいと、そのとき思った💖
「わたしと小鳥と鈴と」は、今もまだまだ出来ていない
「何でも人より出来る」
そんな自分じゃないと愛せない、許せない
そんなエゴのフィルターや思考グセ
いらねー、そんなもの🥴
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「わたしと小鳥と鈴と」
私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は 私のように
地面 (じべた) を速くは走れない
私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は 私のように
たくさんの唄は知らないよ
鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがって、みんないい
金子みすず [1903-1929]
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