他人の失敗に興味はない
どうも。
ゼミの発表を先ほど終え、余裕ができました。
なんだか今週は疲れたな。課題にも追われ、勝手に感じた圧力に交感神経がビンビンだった。
そんなこんなで、今回はオンラインゼミのおはなし。
自分はコロナウィルスに関する海外の経済政策についての紹介、日本の支援策との比較考察をした。
役職持ちに立候補したこともあって、とりあえずできる自分として見られたいなと思った。だから、それなりに準備はした。
また、私の班の人たちが仕事ができそうな人たちであったので、負けてはいられないと。
質問対策も、資料の音読もした。当然と言えば当然だが。
発表の日。3時間しか寝られなかった。
頭がいっぱいいっぱいだったのは確か。
ゼミのことばかり考え、息が詰まりそうになることもあった。勝手な圧力を感じがち。
生きづらいなぁほんと。
さて、本番。
実はあたくし、声はいいんです。自信あります。麒麟の川島さんのアレ、真似できますよ。
だから、担当パートの読み上げは無難に、終始いい声で進められた。まぁ途中噛んだりはあったけど。できそうな人の喋り方で発表できた感触もあった。
内容も、一緒に同一パートを担当した人間と比較しても自分の方が見やすい、わかりやすい、テーマに沿っている。
自分での結論。悪くはないだろう。(ぺこぱ風)
その後、鬼の質問コーナー。大人数(具体的な数は伏せる)のゼミ生による質問。
ここでしくじった。やっちまった。
予測していない質問がきた。うわぁ、そこかぁ。なんだか絶望した。
確かにそこ聞かれるよなぁという箇所を見事に見逃していた。そして、海外の政策紹介パートは2人で担当したのに自分の担当した国の政策ばかり指摘される…
その時だけは
なんだよ、そんなに自分の発表が頭に入ってきたのか。とポジティブに捉えることにした。
とは言っても、かなり動揺していた。周りのみんなは質問に答えている。自分だけ何もしないのはまずい。どうしようどうしよう。
こういう時に、その場で答えずに後ほどオンラインシステム上で回答することも可能なんです。
だがしかし、私はプライドが高い。自らを基本的には卑下しつつも、高いプライドを隠し持っている。
できる自分を演出したくて、その場でそれっぽい回答を試みた。想定外であっても、ある程度資料をネット検索して、それなりの回答ができるだろうなと思っていた。
これが選択ミスとなったのは言うまでもない。頭がすでに焦っていたので、呂律が回らなかったり、そもそも調べた内容のページがどこか見当たらなかったり。
とにかくしどろもどろな内容の回答となった。自分でも、
ちょっと何言ってるかわからない
と言いたくなるような回答をしてた。サンドウィッチマン富澤さんの声が頭を駆け巡った。
もちろん、後ほど同一の質問に2度目の回答を行い、是正を行いましたが、自分の中では、わざわざ記事にするぐらいの失態を配信してしまった。
2回目の回答も、”質問に答えられている”回答だったか不安になる内容となってしまった。それだけ動揺していた。
たぶん、ゼミ生は他人の発表にそんなに耳を傾けちゃいない。出席確認として、何をコメントしようか。その程度。少なくとも聞き手側の時の僕はそう。
だが、自分にとっては恥ずかしい。その日は1日中自らの失敗を反芻していた。
こうして自分にとっての黒歴史が出来上がっていくのだ。他人にとっては記憶の片隅にすらないのに。
まぁ兎にも角にも、1つの山は登り終えた。
声質とべしゃりのキレは良かった自信はある。いいとこを見つめて今日もたまった課題をダラダラこなしていくとしよう。
後書き
久しぶりの投稿です。
正直に言いますと、アウトプットする内容を捻り出すのが億劫になっていましたね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊 あなたのスキは私の励みです☺️