【文章の書き方】noteを始める人へ
こんにちは!タノ🦒です。
今日のテーマは「文章の書き方」です。
動画にもしました↓
会社のプログラミング教室で、
「授業の報告書としてnoteを使おう!」
という話になりました。
社内の報告書と社外への広報の一石二鳥になるため、
「よし!やりましょう!」といって決まりました。
ただ、実際授業をするのは会社の若手です。
昼食でラーメンを食べながら「いいっすね!」と言ってましたが、
本日「明日からやるよ!」と伝えたら、
(°▽°;)
という顔になっていたので、
一度レクチャーがいるかなーと思いました。
折角なので、
一般向けかつ若手のためにもなる記事にしたいと思います。
2年以上noteを続けてきたので、
その「コツ」が伝わればと思います!
1.基本的な構成
(1)記事の書き出し
毎回記事の書き出しで悩むのはロスなので、
書き出しを決めてみましょう。
例:〇〇教室のタノです!今日のテーマは〜
例:こんにちは!〇〇教室責任者のタノです!
今日は「□□」についてご紹介します!
など。
noteは続けるものです。
書き出しが決まるとリズムが生まれ習慣化されます。
(2)サンドイッチ型
構成はシンプルにしましょう。
おすすめは、
①結論
②内容(理由・具体例)
③結論
です。
①まず何について話すかを先に書く
②書く理由・具体例について書く
③そしてまとめとして結論をもう一回書く
こうすることで、
「結局なにが言いたかったの?」と
読み手に思われなくなります。
結論2つで内容をサンドイッチしてるので、
サンドイッチ型と読んでいます。
※双栝型ともいう
ただ、今回は”教室について”の振り返りです。
だとすると、結論というよりも、
【伝えたいこと】の方がよさそうです。
①伝えたいことは何か。
②なぜそれを伝えたいのか
そう思った場面や具体例は?
③最後に何を伝えたいことをもう一度!
みたいな流れがオススメです!
#伝われ〜
2.読みやすい見た目にしよう!
次に見た目をスッキリと、
読みやすくする工夫を伝えます。
(1)見出しを作ろう
noteでは「大見出し」と「小見出し」が作れます。
カテゴリごとに文章が整理されて読みやすいです。
また【ナンバリング】しましょう。
見出しに番号をつけます。
その時のルールは、
大見出し: 1. 2. 3.
小見出し:(1)(2)(3)
です。
通常の数字が大見出し、小見出しが(括弧)つき。
そして小見出しの中で番号を振るときは、
①②③という風に丸数字を使いましょう。
この順番は文書作成の共通ルールなので、
意識して使ってみてください!
(2)文章は短く・改行しよう
記事を読むときはパソコンとは限りません。
スマホで読む人が今はとても多いです。
そのため長〜い1文の文章は避ける。
長くても3行程度で終わるようにする。
また、内容ごとに改行しましょう。
あとは大切なところを太字にすると、
読んでいる人に伝わりやすくなります。
(3)適度に写真や絵文字を使う
あまりたくさん使うのはオススメしませんが、
絵文字や顔文字を使うことも効果はあります。
(*^▽^*)のとか、✏️とか💻とかを使うと、
アクセントになるかと思います。
ただ、ブログの重要なところは言語化なのと、
写真を挿入するのが大変そうだったら、
無理はしないでくださいね( ´ ▽ ` )
3.なんだかんだ内容が大切
ここまで構成や見栄えの話でした。
まずは型から入ることも大切です。
ですが、結局「何を書くのか」が大事です。
(1)もやもやをなくそう
noteを書くときに大切なのが、
「上手に書こうとしなくていい」ということです。
完璧な文章、エビデンスも万全、
だれがどう見ても美しい文章なんて続きません!
#もしできる場合はごめんね
それよりも、教室のブログ・記事を書く時、
「あれ?」と思ったことが大事です。
その疑問や気づき、発見に価値があります。
そのちょっとしたもやもや(良いも悪いも)を
言語化してあげることが大事です。
・「上手くいったこと・いかなかったこと」
・「予想外だったこと」
・「何か”あれ!?変わった!”と思ったこと」
・「気づいたこと・疑問」
・「悩んだこと・相談したいこと」
そんなことを書いてみてください。
綺麗な上手な文章ではなく、
そんなことに大きな価値があります。
(2)目的を忘れないで!
迷った時は、
「なんでこの記事を書いてるんだっけ?」
「そもそも何を目指してるんだっけ?」
を考えてみてください。
むしろそのことを記事にしても良いです。
記事を書くことは慣れるまでは時間がかかります。
迷ったときの考えや気持ちを整理するために、
noteが助けになればと思います。
そして中心に”子ども”を置いてみてください🍀
記事は、ともすると、
「これをやって〜」
「次にこれをして〜」という事実の羅列になりがちです。
子どもたちの変化に注目して、思い出して、
その理由や先生がそのためにしたことを書いてみてください。
(3)最後のまとめ
最後は「まとめ」です。
結論や伝えたいことを書きますが、
「次はこんなことをやりたいなぁ〜」
「今日の授業、やっぱりここがよかったなぁ〜」
みたいなことを書いてみてください。
そうして、今日の気づきを、
ぜひ次に繋げてみてください。
4.まとめ
・・・記事にしましたが、
これ逆にプレッシャーになってませんか?汗
#そんなつもりはない
繰り返すと上手に書く必要はありません。
読みやすい工夫や構成は意識しながら、
じっくりじっくりでいいのでnoteを続けてみてください。
思いや考えを言語化すると、
子どもたちとの対話もよりよくなると思います。
文章を書く人、伝える人、言語化しようとする方を、
私も応援しています!
本日はここまで!
タノ🦒でした!またね(*^▽^*)