《先生なのに?》フリーランスという生き方
こんにちは!タノです😄
最近は、たくさんのことを考えていて、頭の整理を常に行っています。
今回のテーマは、「小学校の先生×フリーランス」です。
「え?小学校の先生でフリーランスって何?」と思われる方が多いと思います。
私も友人から「こういう働き方、生き方もあるよ」と言われて初めて知りました。
先生としての新しい働き方で、今の学校現場の課題解決にもつながります。
そのものすごくかっこいい生き方を作り出したのは、田中光夫さんという方です。
1、学校の先生のフリーランスって何?
学校の先生には正規と非正規があります。
正規はわかりやすいですね。教員採用試験に受かるり、退職まで勤める先生です。今のタノもそうです。
♯でももうすぐ失います
一方で非正規採用というのは、「臨時任用教員」や「講師」を指します。
主に産休・育休や療休・病休などで、正規職員の欠員が出た時の代替の先生です。
講師登録者の多くは
「教員免許を持っている採用試験に受からない学生」
「他の仕事をしていたがやはり教育に携わりたいという出戻りの方」
「子どもが生まれ、産休育休を続けるうちに退職したお母さん先生」など。
ただし、年々講師の登録者は減っています。
理由としては、教員の志望数がそもそも少ないことが大きな理由です。
また、欠員がでる教室は、大抵大変なクラスです。
講師の方には現場経験がない方も多く、3月まで保たずに辞めるケースもあるそうです。
これは、「そもそも人がいない問題」という学校現場における最大級の課題です。
これを解決する働き方を初めたのが、田中光夫さんです。
2、田中光夫さんという方のすごさ
その問題を解決する働き方とは、
困難学級を背景とした病休教員の代わりに担任を行う教師
「フリーランスティーチャー」です。
長年教員を行なってきた方が、あえて退職して講師登録をして、
欠員を埋め、学校現場の解決を行います。
働き方の魅力は、フルタイムか時間講師を選択することもできる点です。
自分でいろいろなことをやる必要はありますが、午前中だけ働いて、午後は副業をしたり、自分の趣味、勉強に費やすこともできます。
学校外とのつながりが増え、心に余裕ももてる。
そして、講師が不足している中で間違いなく需要が高く、これから先もそれは高くなることが続きます。
正規職員は「定年退職までの保証パス」を持っています。ストレートな言い方をすると、このパスには「安定した給与」「数十年の仕事の保証」「社会的地位の保証」などもついてきます。
♯もうすぐ失う・・・
一方で非正規雇用は、確定申告や税金の納付を自分で行うことになったり、雇用が安定しづらいというデメリットもあります。
しかし、賞与(ボーナス)が出なかった過去から、総務省が「同一労働・同一賃金化」に動いて賞与が出るように動いていたり、改善が進んでいます。
もちろん「フリーランスティーチャー」がいない状況がベストですが、
自分で働き方を選び、さらに学校現場の課題も改善できる
という仕事はものすごく魅力だと感じます。
それを始めた田中光夫さんは、本当にすごい方だと思います。
3、タノがやりたい仕事の姿
タノがやりたい仕事は、
①ICTを活用した効率的で、個別最適化した新しい学習
②学校業務の改善
を行なって、教育の未来を明るくしたいと考えています。
そして、自分自身が成長していきたいと考えています。
✅1つの場所でなく、いろいろな学校で活躍できることや
✅求められる場所で自分で働き方を考えて働けること
✅空いた時間を使って勉強ができること
がフリーランスティーチャーの魅力だと思います。
もちろん、大変な学級などもあるでしょうが、それは覚悟して、その子達を導ければと思います。
企業に全て落ちた場合、消極的選択肢ではなく、
そのような学校のための働き方もあると考えて、行動していきたいと思います。
田中光夫さん、本当にすごい方です。絵も上手なんですよ!
これからも勉強させていただきます。
今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました!
いつも読んでくださっている方も、初めての方もとても励みになります。
前回は初めてコメントもいただきました( ´ ▽ ` )
これからも一層がんばります!
タノでした!またね!
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